10月10日にBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)が開幕。今年新設された同大会には、オリンピックレースを戦う日本代表選手らが自費参加で出場した。大会初日は、各種目の予選や本戦の1回戦が行なわれている。
日本勢は混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀(上写真・右)が香港の鄧俊文(タン・チュンマン)/謝影雪(ツェ・イエンスエット)と対戦。前週の杭州アジア大会にも出場した相手に、第1ゲーム14本で奪われると、第2ゲームも15-21で屈し初戦敗退となった。女子シングルスの奥原希望が1回戦でプサルラ・V.シンドゥ(インド)と対戦し、13本、6本で敗れている。
10日の結果と11日の対戦カードは以下の通り。
【女子シングルス】
▼1回戦(10月10日)
奥原希望●0〔13−21、6−21〕②プサルラ・V.シンドゥ(インド)33分
▼1回戦(10月11日)
川上紗恵奈 – ヘリ・ネイマン(イスラエル)
【混合ダブルス】
▼1回戦(10月10日)
金子祐樹/松友美佐紀●0〔14−21、15−21〕②鄧俊文/謝影雪(香港) 34分
▼1回戦(10月11日)
緑川大輝/齋藤夏 – プラシーク.K/カラスト(インド)
【男子シングルス】
▼1回戦(10月11日)
常山幹太 – シェサ・ヒレン・ルスタビト(インドネシア)
渡邉航貴 – 王子維(台湾)
【男子ダブルス】
▼1回戦(10月11日)
竹内義憲/松居圭一郎 – T・ポポフ/C・ポポフ(フランス)
【女子ダブルス】
▼1回戦(10月11日)
松本麻佑/永原和可那 – 許雅晴/林琬清(台湾)
中西貴映/岩永鈴 – クルース/ウプルス(エストニア)
櫻本絢子/宮浦玲奈 – ポンナッパ/カラスト(インド)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO