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【杭州アジア大会】「団体戦からいい形で個人戦にもってこられている」(大堀彩)〈個人戦2日目選手コメント-03〉

4年に一度、アジアの頂点を決めるアジア大会(中国・杭州)バドミントン競技は、10月3日、個人戦1回戦および2回戦が行なわれた。ここでは個人戦2日目に登場した日本選手のコメントを紹介する。

大堀彩

女子シングルス2回戦、盧善恩(ルー・シンヤン/香港)に2-0で勝利

――世界ランキング131位の相手。試合を振り返って

SUPER500以上の大会では、過去に対戦したことのない相手と試合をするというのはめったにないことなので、警戒心があり、正直怖いなと思っていました。案の定、その不安が出だしに表れてしまい、警戒しすぎた部分があったなと。一つ勝ち切れたというのは、次に繋がるので、大きな収穫かなと思っています。

――次は、戴資穎(台湾)との対戦。意気込みを

多分誰が見ても、相手は私より格上と捉えていると思うんですけど、チャンスは絶対にあると思いますし、団体戦からすごくいい形で個人戦にこう持ってこれているので、チャンスは大いにあると信じてやりたいです。

――その団体戦もフル稼働。コンディションは

いい形でこられてるんじゃないかなと思いますね。1試合1試合が本当にタフなゲームで、体の疲労も少しずつ溜まっている感じはあるんですけど、それをメンタルでカバーできている。しっかり準備してきているので、体の疲労は気持ちがあれば、何とかなるかなと思ってます。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/Badmintonphoto

 

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