【世界選手権2023】「速い展開で相手を疲れさせようと思っていた」(奈良岡)<4日目/選手コメント-9>

8月24日に開催されたBWF世界選手権2023(デンマーク・コペンハーゲン)4日目は、各種目3回戦が行なわれた。ここでは、準々決勝進出に向けて熱戦を繰り広げた日本代表選手の試合後のコメントを紹介する。

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奈良岡功大

男子シングルス:3回戦は李卓耀(香港)に2-0で勝利

――第2ゲームで14-0とリードしたが、どう組み立てか

何も考えていないです。点差を抑えて勝てたらいいなと思いながらやっていました。

――1ゲーム中盤以降のラリーはスピードがあった

普通にやってました。相手が結構ラリーをしてきたので、自分も早めにラリーをして、ちょっと速い展開で相手を疲れさせようと思っていました。

――もっとネットに切ってスマッシュにくるだろうと思っていた?

そう思ってました。韓国選手との時はそうだったので。(つないできて)ラッキーと思いながらやってました。後半に焦ってミスをしてくれたので。助かりました。

――会場の感覚もアジャストしてきた?

風はやばいですね。横風がやばいので。1球助けられましたけど。

――メダルが見えてきたかなと思いますが

いや、見えてないです。まだまだですよ。

――自分の力をすごく出せているか

それはわからないですが、しっかり1回1回を頑張りたいなと思ってます。

取材・構成・写真/平野貴也

投稿日:2023/08/25

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