7月28日に開催されたダイハツジャパンオープン(代々木第一体育館/Super750)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。ここでは、激闘を繰り広げた日本選手たちのコメントを紹介する。
ジャパンOP
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山口茜
女子シングルス:準々決勝はグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)に11-21、21-11、18-21で敗退。
速い展開がうまい選手なので、大きい展開でラリーしていこうと意識して試合に入ったのですが、相手の上からのショットがすごくよくて、その対応ができず、自分がどういうプレーで得点するかがなかなか定まらなかった。相手の主導権で試合が進んでしまったかなと思います。
展開的に自分から相手を崩していくというよりは、我慢することしか今日はできていなかったかなと思います。
(来週の)オーストラリアOPには出場せず、次は世界選手権(デンマーク/8月21〜27日)。最近はベスト4に入る選手が同じで、自分もそこに対して”任務”に感じるようなところがある。(相手に)向かっていくことが難しくて、どうしても小さいプレーになってしまうところがあるので、もう一度、思い切っていくことや、そういう展開の中でも自信をもってプレーできるようにしていきたいです。
取材・構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO