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【ジャパンオープン2023】「スマッシュが決まらない環境だから、打って崩すというイメージでやっていた」<選手コメント-4日目4>

7月28日に開催されたダイハツジャパンオープン(代々木第一体育館/Super750)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。ここでは、激闘を繰り広げた日本選手たちのコメントを紹介する。

ジャパンOP
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奈良岡功大

男子シングルス:準々決勝は石宇奇(中国)に11−21、21−19、21−14で勝利!

−−準々決勝を突破

ベスト4に入れてすごくうれしいです。1ゲーム目、相手がペースを上げてきたので自分はゆっくりやっていたのですが、ついていけなかった。2ゲーム目からスピードを上げていこうと思ってやっていました。

−−1ゲーム目の終盤は追い上げられたが?

ただ、ヒヤヒヤしながらやっていました。相手がきついのはわかっていたので、頑張ってラリーをしようと思っていました。基本的には長いラリーの方が自分のペースになりますし、自分は疲れても動けるので。

−−スマッシュで相手の足を止めて、ネット前をうまく使えた

スマッシュが決まらない環境なので、スマッシュを打って崩すというイメージでやっていました。

−−会場が沸くスマッシュレシーブも多かった

それが取り柄なので。発揮できてよかったと思います。自分の(名前を呼ぶ)コールも聞こえて、力になりました。

−−日本で4強進出の喜びは?

ほかの大会と同じです。ただ、家族が応援に来ていますし、大学の友だちや後輩が来ていると思うので、その前で負けたくないなという気持ちは強いです。

−−次戦に向けて

まだ相手は決まっていませんが、どちらでも強い。自分のできることをやりたいです。(相手がアクセルセンなら?)自分のマックスを出さないと勝てないので、出せるような状態をつくっていきたいです。

取材・構成/平野貴也

写真/BADMINTONPHOTO

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