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【ジャパンオープン2023】3大会連続優勝をめざすシェティ&ランキレッディが2回戦に進出!<海外選手ダイジェスト-2日目>

7月26日に開催されたダイハツジャパンオープン(代々木第一体育館/Super750)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。この日も海外のトップランカーが登場し、熱戦を繰り広げている。

ジャパンOP
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多くのトップランカーが参戦している男子シングルス。2日目は前週の韓国OP(Super500)で優勝を飾ったアンダース・アントンセン(デンマーク/上写真)が、中国の陸光祖(ルゥ・グァンズ)を2-0で破り2回戦へ。昨年の世界選手権で銀メダルをつかんだクンラビット・ビティサラン(タイ)も、台湾の王子維(ワン・ツーウェイ)に快勝して初戦を突破した。

女子シングルスは、トップ4の戴資穎(タイ・ツーイン/台湾/上写真)とアン・セヨン(韓国)が、それぞれ2-0で勝利し、順当に2回戦に進出。プサルラ・V.シンドゥ(インド)は、中国の張藝曼(ツァン・イーマン)に12本、13本で敗れ、初戦で姿を消している。

男子ダブルスは今週の世界ランキングで自己最高位の2位浮上したシェティ(上写真・右)/ランキレッディ(インド)が、インドネシアのカルナンド/マーティンとのファイナル勝負を21-13で制して2回戦進出。インドネシアOP、韓国OPと2連続優勝をしている二人は、「(インドネシアOP前の)シンガポールOP初戦で負けてしまい、しっかり集中して戦うことを意識した。それが2連続優勝につながった」(シェティ)と話しており、今大会も高い集中力をキープして頂点をねらう。

このほか、女子ダブルスは李紹希/ベク・ハナと申昇瓚/イ・ユリムの韓国対決を、李紹希/ベク・ハナが勝利。混合ダブルスでは、徐承宰(ソ・スンジェ)/蔡侑玎(チェ・ユジュン/韓国)が、インドネシアの若手ペアを下して2回戦に進出。デチャポル/サプシリー(タイ)、馮彦哲(フォン・イェンジァ)/黄東萍(ファン・ドンピン/中国)なども初戦を勝ち上がっている。

26日の海外注目選手の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(7月26日)

ン・ツェヨン(マレーシア)②〔21−16、21−17〕0●ロー・ケンイゥ(シンガポール)41分

アンダース・アントンセン(デンマーク)②〔21−12、21−14〕0●陸光祖(中国)47分

クンラビット・ビティサラン(タイ)②〔21−5、21−16〕0●王子維(台湾)42分

【女子シングルス】

▼1回戦(7月26日)

張藝曼(中国)②〔21−12、21−13〕0●プサルラ・V.シンドゥ(インド)32分

アン・セヨン(韓国)②〔21−11、21−7〕0●イボンヌ・リ(ドイツ)33分

戴資穎(台湾)②〔21−15、21−6〕0●ウェンユ・ツァン(カナダ)24分

【男子ダブルス】

▼1回戦(7月26日)

アルディアント/アルフィアン(インドネシア)②〔20−22、21−17、21−10〕1●何濟庭/周昊東(中国)68分

シェティ/ランキレッディ(インド)②〔21−16、11−21、21−13〕1●カルナンド/マーティン(インドネシア)56分

【女子ダブルス】

▼1回戦(7月26日)

李紹希/ベク・ハナ(韓国)②〔21−14、21−18〕0●申昇瓚/イ・ユリム(韓国)48分

【混合ダブルス】

▼1回戦(7月26日)

徐承宰/蔡侑玎(韓国)②〔21−14、21−13〕0●リバルディ/メンタリ(インドネシア)30分

デチャポル/サプシリー(タイ)②〔21−15、21−18〕0●馮彦哲/黄東萍(中国)

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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