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【ジャパンオープン2023】アクセルセン、石宇奇らが順当に2回戦へ!<海外ダイジェスト-初日>

7月25日に開幕したダイハツジャパンオープン(代々木第一体育館/Super750)初日は、各種目1回戦が行なわれた。日本勢が順当に白星を手にする中、海外のライバルたちもタイトル獲得に向けて熱戦を繰り広げている。

男子シングルスは、第1シードのビクター・アクセルセン(デンマーク/上写真)が台湾選手を下して初戦を突破。プラノイ・H.S.(インド)と李詩灃(リ・シフェン/中国)の勝負は、プラノイが2-0のストレート勝ちを収めて2回戦に勝ち進んだ。石宇奇(シー・ユーチー/中国)と伍家朗(ン・カロン/香港)の対戦は、石宇奇に軍配。第1ゲームを17本、第2ゲームも21-12に抑えて勝利。2回戦進出を決めた。

女子シングルスは、中国の陳雨菲(チェン・ユーフェイ)と何冰嬌(へ・ビンジャオ)が、それぞれ白星をつかんで2回戦へ。世界ランク8位のグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)と同10位のポンパウィ・チョチュウォン(タイ)の対決は、トゥンジュンが73分の熱戦を制して初戦を突破している。

ダブルスでは男子ダブルスのセティアワン/アッサン(インドネシア)、アストルップ/ラスムセン(デンマーク)らが初戦を突破。女子ダブルスは世界ランク5位の鄭雨(ツェン・ユ)/張殊賢(ツァン・シューシャン/中国)が、タイのジョンコパン/ラウィンダ(上写真・右)に0-2で敗れ、初戦で姿を消している。

海外注目選手の25日の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(7月25日)

プラノイ・H.S.(インド)②〔21−17、21−13〕0●李詩灃(中国)49分

ビクター・アクセルセン(デンマーク)②〔21−17、21−10〕0●林俊易(台湾)44分

スリカンス・キダムビ(インド)②〔21−13、21−13〕0●周天成(台湾)43分

石宇奇(中国)②〔21−17、21−12〕0●伍家朗(香港)43分

前週の韓国OPベスト4の石宇奇は香港のベテラン、伍家朗を2-0で撃破し初戦を突破した

【女子シングルス】

▼1回戦(7月25日)

陳雨菲(中国)②〔21−13、21−12〕0●シム・ユジン(韓国)

グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)②〔21−19、18−21、21−18〕1●ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)73分

【男子ダブルス】

▼1回戦(7月25日)

アストルップ/ラスムセン(デンマーク)②〔19−21、21−9、21−17〕1●盧敬堯/楊博涵(台湾)58分

セティアワン/アッサン(インドネシア)②〔22−20、21−15〕0●金基正/金沙朗(韓国)34分

【女子ダブルス】

▼1回戦(7月25日)

ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)②〔21−18、21−19〕0●鄭雨/張殊賢(中国)43分

【混合ダブルス】

▼1回戦(7月25日)

チャンPS/チェアYS(マレーシア)②〔21−18、21−18〕0●ジケル/デリュウィ(フランス)48分

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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