7月18日にBWFワールドツアー・韓国OP(麗水/Super500)で開幕。大会初日は各種目予選、男女ダブルス本戦1回戦が行なわれた。
日本勢は男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、竹内義憲/松居圭一郎が2-0のストレート勝ちを収めて2回戦に進出。古賀輝/齋藤太一、武井優太/遠藤彩斗は、どちらも中国ペアに敗れて初戦敗退となった。
女子ダブルスは、松本麻佑/永原和可那、中西貴映/岩永鈴、福島由紀/廣田彩花が2回戦へと勝ち上がった。志田千陽/松山奈未との日本ペア対決となった中西/岩永は、第1ゲーム12オールから先に抜け出し21-17で先制。第2ゲームも中盤以降に点差を広げて21-16で勝利した。松本/永原はマレーシアペアを10本、10本に抑えて快勝。福島/廣田は、相手の棄権により2回戦に進出している。
18日の結果、19日の対戦カードは以下の通り。
【男子ダブルス】
▼1回戦(7月18日)
保木卓朗/小林優吾②〔21−13、21−10〕0●モラダ/ベルナルド(フィリピン)27分
竹内義憲/松居圭一郎②〔21−13、21−10〕0●ブーン/ウォン(マレーシア)30分
古賀輝/齋藤太一●0〔16−21、17−21〕②何濟庭/周昊東(中国)37分
武井優太/遠藤彩斗●0〔15−21、18−21〕②王昶/梁偉鏗(中国)27分
【女子ダブルス】
▼1回戦(7月18日)
加藤佑奈/廣上瑠依●1〔17−21、21−15、15−21〕②タン/ティナー(マレーシア)59分
中西貴映/岩永鈴②〔21−17、21−16〕0●志田千陽/松山奈未40分
松本麻佑/永原和可那②〔21−10、21−10〕0●V・フー/リムCS(マレーシア)30分
櫻本絢子/宮浦玲奈●0〔18−21、21−23〕②李汶妹/劉玄炫(中国)52分
福島由紀/廣田彩花 ◯キケン● ポンナッパ/カラスト(インド)
【男子シングルス】
▼1回戦(7月19日)
奈良岡功大 – ミシャ・ジルベルマン(イスラエル)
常山幹太 – 陸光祖(中国)
桃田賢斗 – スリカンス・キダムビ(インド)
渡邉航貴 – チコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨ(インドネシア)
西本拳太 – チェ・ピョンガン(韓国)
【女子シングルス】
▼1回戦(7月19日)
山口茜 – ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)
大堀彩 – 韓悦(中国)
川上紗恵奈 – タニャ・へマンス(インド)
【混合ダブルス】
▼1回戦(7月19日)
山下恭平/篠谷菜留 – 鄭思維/黄雅瓊(中国)
渡辺勇大/東野有紗 – 李晉熙/吳芷柔(香港)
緑川大輝/齋藤夏 – パディズ/インラヨ(フィリピン)
金子祐樹/松友美佐紀 – タンKM/ライPJ(マレーシア)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO