7月12日にアジアジュニア選手権(インドネシア・ジョグジャカルタ)の個人戦が行なわれた。個人戦初日は男子シングルス、女子シングルス、混合ダブルスが行なわれ、出場した日本選手の多くが白星をつかんで勝ち上がっている。
男子シングルスは団体戦の優勝に貢献した沖本優大、谷岡大后、中川友那がそれぞれ2回戦を突破。女子シングルスも宮崎友花ら4選手が3回戦に進出した。混合ダブルスは谷岡大后/田口真彩、松川健大/山北奈緒など5ペアが初戦を突破している。
12日の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦(7月12日)
中川友那②〔18−21、21−11、21−18〕1●YUNG King To(香港)
▼2回戦(7月12日)
沖本優大②〔21−13、21−13〕0●Dhruv NEGI(インド)
中川友那②〔21−18、21−13〕0●SNG Wei Ming(マレーシア)
川野寿真●1〔21−23、21−10、20−22〕②Wongsup WONGSUP-IN(タイ)
佐藤瑠活●0〔17−21、10−21〕②(中国)
谷岡大后②〔21−17、21−16〕0●Manthuka RUPATHUNGA(スリランカ)
【女子シングルス】
▼2回戦(7月12日)
松田仁衣菜●0〔18−21、18−21〕②Mutiara Ayu PUSPITASARI(インドネシア)
遠藤美羽②〔21−14、21−13〕0●Shandy Tirani MAHESI(インドネシア)
宮崎友花②〔21−8、21−15〕0●Ngoc Van LE(ベトナム)
平本梨々菜②〔21−18、23−21〕0●WANG Pei Yu(台湾)
小原未空②〔21−8、21−13〕0●Sanadhi DE SILVA(スリランカ)
【混合ダブルス】
▼1回戦(7月12日)
松川健大/山北奈緒②〔21−9、24−22〕0●Minh Son LE/Thi Anh TRAN(ベトナム)
角田洸介/須藤海妃②〔17−21、21−16、21−18〕1●TSAI Fu Cheng/DU Yi Chen(台湾)
中静悠斗/玉木亜弥②〔21−11、21−7〕0●Ahmad REDZUAN/Vannee GOBI(マレーシア)
谷岡大后/田口真彩②〔21−6、21−8〕0●Manthuka RUPATHUNGA/Praveena WIJESUNDARA(スリランカ)
菅原海斗/清瀬璃子②〔13−21、21−12、21−18〕1●CHUNG Ching Cyrus/LIANG Ka Wing(香港)
【選手】
▼男子
菅原海斗(浪岡高③)
沖本優大、角田洸介、中川友那(埼玉栄③)
佐藤瑠活(東大阪大柏原高③)
谷岡大后(ふたば未来学園高③)
中静悠斗、松川健大(ふたば未来学園高②)
澤田修志(埼玉栄高①)
川野寿真(ふたば未来学園高①)
▼女子
清瀬璃子(青森山田高③)
小原未空(埼玉栄高③)
遠藤美羽(作新学院高③)
山北奈緒、須藤海妃(ふたば未来学園高③)
田口真彩(柳井商工高③)
平本梨々菜(青森山田高②)
玉木亜弥(四天王寺高②)
松田仁衣菜(福井工業大附福井高②)
宮崎友花(柳井商工高②)
【監督】
大堀均(日本協会ジュニア強化部員)
【コーチ】
井田貴子、明神憲一、ハルモノ・ユウォノ、坂井一将、垣岩令佳(日本協会ジュニア強化部員)
【トレーナー】
泉堅吉(バイプレーヤーズ)
【映像分析】
新井庸仁(JSCハイパフォーマンス・サポート事業)
文/バドミントン・マガジン編集部