7月4日、日本バドミントン協会は、BWFワールドツアー・カナダOP(カルガリー/Super500)に出場予定だった女子シングルス日本代表の大堀彩が、入国申請に必要な提出書類に不備があったため、派遣が取り消しになったことを発表。同協会の手続きのミスによる取り消しとなったため、「大堀彩選手および所属チーム関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
また、同協会は「今回発生した経緯について状況を調査し、再発防止の体制を整えるとともに、当該選手については代替大会派遣に関しても対応を行なってまいります」としている。
文/バドミントン・マガジン編集部