6月2日に開催されたBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/Super500)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
混合ダブルスは金子祐樹/松友美佐紀(上写真・左)、緑川大輝/齋藤夏の2ペアが上位進出をねらったが、どちらも敗戦。金子/松友はデンマークのクリスチャンセン/ボエに対して、0-2のストレート負けを喫して準決勝進出はならず。緑川/齋藤は、台湾ペアに第1ゲームこそ18-21で接戦を演じたが、第2ゲームは9連続失点などで引き離され敗戦。準々決勝敗退に終わった。
女子ダブルスで唯一勝ち残った中西貴映/岩永鈴は、タイの姉妹ペア、ベンヤパ/ヌンタカン(タイ)と対戦。第1ゲームは序盤から先行した日本ペアが10-5としたが、5連続失点で10オールに追いつかれると、その後はリードを許して17-21。第2ゲームは大量を奪われた中西/岩永が、そのまま振り切られr0-2で敗戦。ベスト4進出はならなかった。
2日の結果は以下の通り。
【女子ダブルス】
▼準々決勝(6月2日)
中西貴映/岩永鈴●0〔17−21、7−21〕②ベンヤパ/ヌンタカン(タイ)33分
【混合ダブルス】
▼準々決勝(6月2日)
金子祐樹/松友美佐紀●0〔16−21、11−21〕②クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)37分
緑川大輝/齋藤夏●0〔18−21、9−21〕②叶宏蔚/李佳馨(台湾)31分
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO