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【タイオープン2023】中西&岩永がインドネシアのエースペアを撃破!<3日目結果>

6月1日に開催されたBWFワールドツアー・タイOP(バンコク/Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

1回戦/2日目
(5月31日)

2回戦に勝ち残った日本勢は、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴、加藤佑奈/廣上瑠依、そして混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀、緑川大輝/齋藤夏の4ペア。この中から加藤/廣上を除く3ペアがベスト8に進出した。

金子/松友は、マレーシアペアにファイナル勝負の末に勝利。1回戦で中国の馮彦哲(フォン・イェンジァ)/黄東萍(ファン・ドンピン/中国)から白星をつかんだ相手ペアに対し、金子/松友は第1ゲームを21-23で奪われる。しかし、第2ゲームを17本で取り返すと、最終ゲームも主導権を握ったまま21-11で制し、準々決勝に進出した。緑川/齋藤は、第2シードの徐承宰(ソ・スンジェ)/蔡侑玎(チェ・ユジュン/韓国)から金星を奪ったスコットランドペアを相手に、2-0で勝利。ベスト8入りを決めている。

女子ダブルスは、中西貴映(上写真・右)/岩永鈴が準々決勝へ。インドネシアの第一人者であるラハユ/ラマダンティに対して、12本、13本で快勝。加藤/廣上は、韓国のベテラン申昇瓚(シン・ソンチャン)と若手イ・ユリムのペアに0-2のストレート負け。準々決勝進出を逃した。

1日の結果、2日の対戦カードは以下の通り。

【女子ダブルス】

▼2回戦(6月1日)

中西貴映/岩永鈴②〔21−12、21−13〕0●ラハユ/ラマダンティ(インドネシア)43 分

加藤佑奈/廣上瑠依●0〔10−21、17−21〕②申昇瓚/イ・ユリム(韓国)36分

▼準々決勝(6月2日)

中西貴映/岩永鈴 – ベンヤパ/ヌンタカン(タイ)

【混合ダブルス】

▼2回戦(6月1日)

金子祐樹/松友美佐紀②〔21−23、21−17、21−11〕1●チェンTJ/トーEW(マレーシア)57分

緑川大輝/齋藤夏②〔21−16、21−11〕0●ホール/マックフェルソン(スコットランド)35分

▼準々決勝(6月2日)

金子祐樹/松友美佐紀 – クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)

緑川大輝/齋藤夏 − 叶宏蔚/李佳馨(台湾)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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