4月28日、日本バドミントン協会は5月14日から21日まで開催される世界国・地域別男女混合団体戦スディルマン杯2023(中国・蘇州)に出場する日本代表選手を発表した。選出された選手は以下の通り。
【男子シングルス】
奈良岡功大(FWDグループ/5位)
西本拳太(ジェイテクト/12位)
常山幹太(トナミ運輸/15位)
【女子シングルス】
山口茜(再春館製薬所/1位)
川上紗恵奈(北都銀行/28位)
【男子ダブルス】
保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸/4位)
古賀輝/齋藤太一(NTT東日本/24位)
【女子ダブルス】
志田千陽/松山奈未(再春館製薬所/2位)
福島由紀/廣田彩花(丸杉/6位)
松本麻佑/永原和可那(北都銀行/9位)
【混合ダブルス】
渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY/2位)
山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本/16位)
■スディルマン杯
男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの5種目の結果でチームの勝敗を決める、BWF(世界バドミントン連盟)主催の男女混合団体戦。大会は4チームで構成する4つのグループリーグの上位2チームが、決勝トーナメントに進出。準々決勝以降を勝ち抜いたチームが、栄光のスディルマンカップを手にすることができる。日本は過去3回の準優勝が最高。前回大会(2022年)は決勝で中国に敗れて準優勝に終わっている。
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO