3月6日、BWF(世界バドミントン連盟)は、BWFワールドツアー・Super300で実施されているニュージーランドOPの開催権を、ニュージーランドバドミントン協会が放棄したことを発表した。BWFによると、放棄の理由は同国の主管団体が大会開催の実施が不可能であると判断したため。これにより、ニュージーランドOPは2023年から2026年までの4年間、開催中止になることが決まった。
ニュージーランドOPは、南半球で開催される大会の中でもレベルの高い大会の一つで、過去には日本代表選手や海外のトップ選手らも出場。今年は8月8日から13日まで開催される予定だった。
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO