1月26日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスは西本拳太、常山幹太(上写真)が2回戦に登場。西本はカナダ選手にファイナル勝負の末に敗れたものの、常山はデンマークのアンダース・アントンセンを16本、10本で下して準々決勝進出を決めた。
女子ダブルスは第1シードの志田千陽/松山奈未が中国の若手ペアに0-2で敗れたが、福島由紀/廣田彩花が韓国ペアを2-0で制して準々決勝進出。混合ダブルスの金子祐樹/松友美佐紀もイングランドペアを21-15、21-19で制してベスト8進出を決めている。
男子ダブルスは、第2シードの保木卓朗(上写真・右)/小林優吾がフランスペアを2-0で退けて準々決勝へ。竹内義憲/松居圭一郎もマレーシアペアを17本、17本で制してベスト8入りを決めた。
1月26日の日本選手の結果、27日の準々決勝の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼2回戦(1月26日)
西本拳太●1〔21−16、10−21、18−21〕②ブライアン・ヤン(カナダ)62 分
常山幹太②〔21−16、21−10〕0●アンダース・アントンセン(デンマーク)48分
▼準々決勝(1月27日)
陸光祖(中国) − 石宇奇(中国)
ジョナタン・クリスティ(インドネシア) − ラクシャ・セン(インド)
ブライアン・ヤン(カナダ) − チコ・アウラ・ドゥイ・ワルドヨ(インドネシア)
常山幹太 – 伍家朗(香港)
【女子シングルス】
▼準々決勝(1月27日)
ポンパウィ・チョチュウォン(タイ) − 王祉怡(中国)
アン・セヨン(韓国) − ラチャノック・インタノン(タイ)
韓悦(中国) − グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)
キャロリーナ・マリーン(スペイン) − リーネ・クリストフェルセン(デンマーク)
【男子ダブルス】
▼2回戦(1月26日)
竹内義憲/松居圭一郎②〔21−17、21−17〕0●タンWK/タンKM(マレーシア)40分
保木卓朗/小林優吾②〔21−10、21−9〕0●ラバー/コロビー(フランス)32分
▼準々決勝(1月27日)
劉雨辰/欧烜屹(中国) − アルディアント/アルフィアン(インドネシア)
A・チア/ソーWY(マレーシア) − 何濟庭/周昊東(中国)
竹内義憲/松居圭一郎 – カルナンド/マーティン(インドネシア)
保木卓朗/小林優吾 − マウラナ/フィクリ(インドネシア)
【女子ダブルス】
▼2回戦(1月26日)
志田千陽/松山奈未●0〔11−21、12−21〕②張殊賢/劉聖書(中国)38分
福島由紀/廣田彩花②〔21−17、21−18〕0●李紹希/ベク・ハナ(韓国)57分
▼準々決勝(1月27日)
張殊賢/劉聖書(中国) − 譚寧/夏玉婷(中国)38分
ジョンコパン/ラウィンダ(タイ) − ラハユ/ラマダンティ(インドネシア)
タン/ティナー(マレーシア) − 李汶妹/劉玄炫(中国)
福島由紀/廣田彩花 − カストロ/ポンナッパ(インド)
【混合ダブルス】
▼2回戦(1月26日)
山下恭平/篠谷菜留●1〔21−15、9−21、18−21〕②蒋振邦/魏雅欣(中国)49分
金子祐樹/松友美佐紀②〔21−15、21−19〕0●メイルス/モーレ(イングランド)43分
▼準々決勝(1月27日)
王懿律/杜玥(中国) − 蒋振邦/魏雅欣(中国)
ゴーSH/ライSJ(マレーシア) − ジケル/デリュウィ(フランス)
ヒダヤトゥラー/プラナタ(インドネシア) − 馮彦哲/黄東萍(中国)
金子祐樹/松友美佐紀 – フェルディナンシャー/ウィジャジャ(インドネシア)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO