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【インドネシアマスターズ2023】竹内&松居、福島&廣田らが初戦を突破!<初日結果>

1月24日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)が開幕した。マレーシアOP(S1000)インドOP(S750)に続く上位大会の開催となったが、男子シングルス世界王者のビクター・アクセルセン(デンマーク)などが連戦による疲労を考慮して出場を見送っている。大会初日は各種目予選と本戦1回戦が行なわれ、日本代表も出場した。

初日に行なわれた男子ダブルス1回戦に登場したのは、竹内義憲/松居圭一郎(上写真・左)と古賀輝/齋藤太一。どちらもマレーシアOP、インドOPでは初戦負け。3戦連続の1回戦敗退は避けたいところだったが、インドネシアのセティアワン/アッサンと対戦した古賀/齋藤は、ファイナルゲームの末に敗戦。第1ゲームは古賀/齋藤が奪ったものの、その後は相手にペースを握られ逆転負けを喫した。一方、韓国ペアとの対戦となった竹内/松居は、第1ゲームを失ったものの第2ゲームは21-16、最終ゲームも21-18で制して逆転勝利。2回戦進出を決めた。

同じく1回戦が行なわれた女子ダブルスは、福島由紀(上写真・左)/廣田彩花がフランスペアに勝利。第1ゲームこそ24-22で接戦となったが、第2ゲームは8本に抑えて初戦を突破した。中西貴映/岩永鈴は中国の若手ペアに0-2のストレート負け。2回戦には勝ち進めず。また、男子シングルスの予選に登場した渡邉航貴は、マレーシア選手にファイナルゲームの末に敗退。本戦の切符はつかめなかった。

1月24日の日本選手の結果、25日の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(1月24日)

渡邉航貴②〔19−21、21−7、17−21〕1●チェム・ジュンウェイ(マレーシア)60分

今季B代表となった渡邉は予選敗退。悔しい結果に終わった

▼1回戦(1月25日)

桃田賢斗 – 石宇奇(中国)

奈良岡功大 – ラクシャ・セン(インド)

西本拳太 – クリスチャン・アディナタ(インドネシア)

常山幹太 – プラノイ・H.S.(インド)

【男子ダブルス】

▼1回戦(1月24日)

竹内義憲/松居圭一郎②〔18−21、21−16、21−18〕1●催率圭/金ウォンホ(韓国)65分

古賀輝/齋藤太一●1〔21−17、19−21、10−21〕②セティアワン/アッサン(インドネシア)57分

接戦を勝ちきった竹内(左)/松居が2回戦に進出
インドネシアのベテランに接戦を繰り広げた古賀(左)/齋藤だったが、最終ゲームで敗戦

▼1回戦(1月25日)

保木卓朗/小林優吾 − 蘇敬恒/葉宏蔚(台湾)

【女子ダブルス】

▼1回戦(1月24日)

中西貴映/岩永鈴●0〔12−21、14−21〕②譚寧/夏玉婷(中国)39分

福島由紀/廣田彩花②〔24−22、21−8〕0●トラン/ランベール(フランス)47分

中西(左)/岩永は中国の若手ペアにストレート負け。インドOP8強に続く好結果はつかめず

▼1回戦(1月25日)

志田千陽/松山奈未 – ロハウ/エフラー(ドイツ)

【女子シングルス】

▼1回戦(1月25日)

大堀彩 – プトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)

奥原希望 – 何冰嬌(中国)

山口茜●(キケン)○ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)

【混合ダブルス】

▼1回戦(1月25日)

山下恭平/篠谷菜留 – R・N・クシャリアント/リサ・アユ・クスマワティ(インドネシア)

金子祐樹/松友美佐紀 – タベリング/ピキ(オランダ)

緑川大輝/齋藤夏 – リバルディ/メンタリ(インドネシア)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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