【日本ランキング】保木&小林、渡辺&東野が首位独走!全日本総合上位者も順調にランクアップ!<ダブルス>

1月6日付で、日本バドミントン協会が今年最初の日本ランキングを発表した。昨年末に行われた全日本総合の結果が反映され、今年の活躍を占うランキングを種目ごとに見ていく。

【男子ダブルス】

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悲願の全日本総合初制覇を果たした保木卓朗(上写真・左)/小林優吾(トナミ運輸)が1位を独走。準優勝の竹内義憲/松居圭一郎(日立情報通信エンジニアリング)が2位、古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)が3位。A代表がトップ3を占める。A代表昇格を果たした武井優太/遠藤彩斗(明治大)は5位。全日本総合ベスト4の山下恭平/緑川大輝(NTT東日本/早稲田大)は8位にランクインした。

全日本総合ベスト8の竹内宏気/小川桂汰(丸杉)が12位から9位にランクアップ。B代表の西田陽耶/目崎駿太郎(トナミ運輸)が10位で続き、昨年からペアを結成した下農走/金子真大(トナミ運輸)が11位にランクインしている。

【女子ダブルス】

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全日本総合を欠場した志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)が1位をキープ。優勝した福島由紀(上写真・右)/廣田彩花(丸杉)が2位、大会途中で棄権した松本麻佑/永原和可那(北都銀行)が3位と、世界ランク一桁台のA代表が並ぶ。4位はB代表の中西貴映/岩永鈴(BIPROGY)。全日本総合準優勝でA代表に抜擢された櫻本絢子/宮浦玲奈(ヨネックス)が5位につけている。

11位にインカレ女王の植村理央/佐藤灯(龍谷大)、全日本総合ベスト8の篠谷菜留/上杉杏(NTT東日本/明治大)は13位。ベスト4入りを果たした矢﨑月子/髙崎夏実(山陰合同銀行)は14位に浮上した。

【混合ダブルス】

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全日本総合は欠場したものの、渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)が1位を独走。準優勝の山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)が2位、優勝した金子祐樹(上写真・左)/松友美佐紀(BIPROGY)が3位にランクイン。ベスト4で敗れたものの、A代表に昇格した緑川大輝/齋藤夏(早稲田大/ACT SAIKYO)が4位。オリンピックをねらう4ペアが1〜4位を占めている。

全日本総合準優勝と旋風を巻き起こした大学生ペア、西大輝/佐藤灯(龍谷大)は9位。西/佐藤とともにB代表に選ばれた大学生ペア、江藤佑太/神山歩美(日本体育大)は12位に浮上。新たな才能が開花するか、注目していきたい。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/矢野寿明

投稿日:2023/01/23
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