小学生の日本一を決める『第31回全国小学生選手権大会』（石川県／いしかわ総合スポーツセンター）は、12月27日に最終日を迎え、５・６年生以下男女シングルス・ダブルスのチャンピオンが決定した。ここでは、５年生以下男子シングルス・ダブルスの優勝者・ペアを中心に、上位ラウンドの結果を紹介する。
【５年生以下・男子シングルス】
「２連覇は素直にうれしいです。風の向きも計算に入れるなど、しっかり考えてプレーしました。最後まで体の動きもよかったと思います」
■結果（27日）
▼準決勝
串間太政（ＵＮＡＩＤ宮崎・宮崎）②〔21－15、21－11〕０●向唯斗（ＦＡＮＡＴＩＣ・滋賀）
髙畠央侑（ＷＩＮＮＥＲ・熊本）②〔21－７、21－14〕０●篠原緑（志木ジュニア・埼玉）
▼決勝
串間太政②〔21－17、21－18〕０●髙畠央侑
【５年生以下・男子ダブルス】
内藤「２連覇する自信はありました。決勝の最後まで、２人ともすごく集中できていた。優勝できて、疲れは吹き飛びました！」
稲川「練習の時よりも、よく動けました。ペアが後ろからスマッシュやドロップで相手を崩し、自分が前で決めることができました」
■結果（27日）
▼準決勝
内藤遥希／稲川達士（川越ジュニア・埼玉）②〔21－10、21－11〕０関口蓮／野口優●（小平ジュニア・東京）
甲林哩直／野田千瑛（大垣市ＢＳＳ・岐阜）②〔21－16、19－21、22－20〕１●井口蓮／田中大智（橿原ジュニア・奈良）
▼決勝
内藤遥希／稲川達士②〔17－21、21－16、21－12〕１●甲林哩直／野田千瑛
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文／バドミントン・マガジン編集部
写真／川口洋邦