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【全日本総合2022】優勝候補筆頭の渡辺&東野が棄権。前回大会上位者も初戦敗退に…<混合ダブルス>

日本の頂点をかけて争われる第76回全日本総合バドミントン選手権(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。ここでは、混合ダブルスのダイジェストを紹介する。

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【混合ダブルス】

32ペアがエントリーした混合ダブルス。しかし、第1シードで世界ランク3位の渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)が、渡辺の体調不良により棄権。予選から勝ち上がり対戦予定だった金子祐樹/松友美佐紀(BIPROGY)が、不戦勝で2回戦進出となった。世界ランクでは金子/松友より一つ上の14位にいる山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)は、大学生ペアの野田統馬/小川星実(日本体育大)に2-0で勝利した。

B代表の4ペアは、昨年優勝の緑川大輝/齋藤夏(早稲田大/ACT SAIKYO)と、西川裕次郎(上写真・左)/尾﨑沙織(NTT東日本)、山田尚輝/池内萌絵(NTT東日本/七十七銀行)が、いずれも2-0で勝って2回戦進出。昨年準優勝の仁平澄也/朝倉みなみ(NTT東日本)は、大学生ペアの西大輝/佐藤灯(龍谷大)にファイナルゲーム19-21で敗れ、初戦敗退となった。また、昨年3位の市川和洋/加藤美幸(ジェイテクト/大阪府協会)は、三橋健也/中西貴映(BIPROGY)に0-2で敗れ、こちらも初戦で姿を消した。

1回戦の結果は以下の通り。

▼1回戦(12月26日)

金子祐樹/松友美佐紀(BIPROGY) キケン 渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)

小川桂汰/川添麻依子(丸杉)②〔21-19、21-17〕0●小野寺雅之/髙橋美優(BIPROGY)

小林晃/小野菜保(ジェイテクト/再春館製薬所)②〔16-21、21-18、21-18〕1●川島直也/大澤佳歩(中央大/BIPROGY)

上田竜也/韮澤美羽(トリッキーパンダース/三菱電機)②〔22-20、7-21、21-13〕1●林谷理貴/桶田彩乃(三菱自動車京都/Cheerful鳥取)

西大輝/佐藤灯(龍谷大)②〔21-18、16-21、21-19〕1●仁平澄也/朝倉みなみ(NTT東日本)

山下蒼羽/染谷菜々美(日本体育大/筑波大)②〔21-16、21-17〕0●高階知也/本田恵利奈(北海道バーバリアンズ)

西谷春樹/佐藤杏(三菱自動車京都/昭和電工マテリアルズ)②〔12-21、21-16、21-17〕1●宮嶋航太郎/重田美空(ジェイテクト/ACT SAIKYO)

西川裕次郎/尾﨑沙織(NTT東日本)②〔21-7、21-12〕0●間瀬亮介/山田くるみ(東海興業/ヨネックス)

山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)②〔21-15、21-10〕0●野田統馬/小川星実(日本体育大)

三上楓/石澤未夢(三菱自動車京都/PLENTY GLOBAL LINX)②〔21-18、18-21、21-12〕1●杉本一樹/関野里真(日本体育大)

竹内宏気/今井莉子(丸杉)②〔22-20、21-15〕0●井上拓斗/星千智(BIPROGY)

山田尚輝/池内萌絵(NTT東日本/七十七銀行)②〔21-12、21-10〕0●長谷部伸洋/倉本梨香(アーガスBMC/伊予銀行)

荒井大輝/清水望(金沢学院クラブ/昭和電工マテリアルズ)②〔14-21、21-17、24-22〕1●小川翔悟/宮澪里(法政大)

三橋健也/中西貴映(BIPROGY)②〔21-13、21-18〕0●市川和洋/加藤美幸(ジェイテクト/大阪府協会)

江藤佑太/神山歩美(日本体育大)②〔21-19、12-21、23-21〕1●鈴木大裕/毛利未佳(東北マークス/七十七銀行)

緑川大輝/齋藤夏(早稲田大/ACT SAIKYO)②〔21-17、21-14〕0●霜上雄一/加藤佑奈(日立情報通信エンジニアリング/再春館製薬所)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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