小学生の日本一を決める『第31回全国小学生選手権大会』(石川県/いしかわ総合スポーツセンター)は、12月26日に競技3日目を迎え、5・6年生以下の男女シングルス・ダブルスがスタート。4年生以下の各種目は準決勝と決勝が行なわれた。ここでは、4年生以下女子シングルス・ダブルスの優勝者・ペアを中心に、上位ラウンドの結果を紹介する。
【4年生以下・女子シングルス】
優勝☆阿波柚子菜(岡垣ジュニア・福岡)
「追い込まれても、クリアーでしっかり返すことができました。ドロップのミスがないように練習してきました。今年は自信になった一年。お姉ちゃん(芽衣咲さん)のように、3連覇できるように頑張ります」
■結果(26日)
▼準決勝
阿波柚子菜(岡垣ジュニア・福岡)②〔21-4、21-5〕0●山田茉央(朝日丘BC・富山)
舛田舞羽(高岡ジュニア・富山)②〔21-12、21-13〕0●尾田菜乃遥(国府ジュニア・石川)
▼決勝
阿波柚子菜②〔21-10、21-11〕1●舛田舞羽
【4年生以下・女子ダブルス】
優勝☆福田梨乃(左)/土師みちる(JBCふちゅう・富山)
福田「今年からペアを組んで、全小で優勝。信じられないくらい、うれしいです。決勝の第1ゲームは緊張したけど、第2ゲームから調子が上がっていきました」
土師「コーチや梨乃のおかげで優勝できました。決勝の第2ゲームは楽しくて、緊張を忘れてしまうくらいの気持ちでプレーできました」
■結果(26日)
▼準決勝
小玉悠愛/橋本纏(春日部白翔・埼玉)②〔21-14、22-20〕0●折笠結菜/奥村花凜(Selfish・神奈川)
福田梨乃/土師みちる(JBCふちゅう・富山)②〔15-21、21-19、21-12〕1●大澤りづは/堺彩千香(久喜ABC・埼玉)
▼決勝
福田梨乃/土師みちる②〔21-19、21-10〕0●小玉悠愛/橋本纏
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文/バドミントン・マガジン編集部
写真/川口洋邦