12月5日、BWF(世界バドミントン連盟)はシーズンを通して活躍した選手を表彰するBWF年間アウォーズの部門別最優秀選手を発表した。
日本からは、女子部門にノミネートされていた女子シングルスの山口茜が、初めて最優秀賞を受賞。将来有望な選手の部門(エディ・チューン賞)では、男子シングルスの奈良岡功大が最優秀賞に選ばれている。また、パラバドミントンでは、日本の梶原大暉(車いすWH2)が、男子部門で最優秀賞を受賞。合計3選手が名誉ある最優秀賞をつかんでいる。
BWF年間アウォーズ2022
最優秀賞
※期間は2021年11月1日〜2022年10月31日まで
■男子最優秀選手
ビクター・アクセルセン
(デンマーク)
■女子最優秀選手
山口茜
(日本)
■最優秀ペア(男女共通)
鄭思維(右)/黄雅瓊
(中国)
■最も躍進した選手・ペア(男女共通)
アルディアント(左)/アルフィアン
(インドネシア)
■エディ・チューン賞
(将来有望な選手/男女共通)
奈良岡功大
(日本)
■パラ男子最優秀選手
梶原大暉
(日本)
■パラ女子最優秀選手
マニシャ・ラマダス
(インド)
■パラ最優秀ペア
トマス・ワンツシュナイダー(右)
リック・コーネル・ヘルマン
(ドイツ)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO