12月7日に開幕するBWFワールドツアーファイナルズ2022(タイ・バンコク)の組み合わせ抽選会を行なわれ、各種目予選リーグの対戦カードが決定した。WTファイナルズは8名/ペアが2つのリーグに分かれて戦い、各リーグの上位2名/ペアが決勝トーナメント(準決勝)に進出し優勝を争う。大会は12月7日から9日までを予選リーグ、10日に準決勝、11日に決勝を行なわれる。
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日本は男子シングルスの奈良岡功大、女子シングルスの山口茜、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾が出場。奈良岡は世界王者・ビクター・アクセルセン(デンマーク)のいるグループAに、山口茜は陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)、アン・セヨン(韓国)と同じグループAに入った。前回大会優勝の保木/小林は、今季好成績を残したアルディアント/アルフィアン(インドネシア)と同じグループAに。強豪ライバルとの勝負を制して上位進出をねらう。
【男子シングルス】
▼グループA
ビクター・アクセルセン(デンマーク)
プラノイ・H.S.(インド)
奈良岡功大(日本)
陸光祖(中国)
▼グループB
周天成(台湾)
ジョナタン・クリスティ(インドネシア)
ロー・ケンイゥ(シンガポール)
アンソニー・S・ギンティン(インドネシア)
【女子シングルス】
▼グループA
陳雨菲(中国)
アン・セヨン(韓国)
山口茜(日本)
グレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)
▼グループB
戴資穎(台湾)
何冰嬌(中国)
ラチャノック・インタノン(タイ)
ブサナン・ンバルンパン(タイ)
【男子ダブルス】
▼グループA
M・R・アルディアント/ファジャル・アルフィアン(インドネシア)
テオ・イーイ/オン・ユーシン(マレーシア)
保木卓朗/小林優吾(日本)
催率圭/金ワンホ(韓国)
▼グループB
ヘンドラ・セティアワン/モハマド・アッサン(インドネシア)
劉雨辰/欧烜屹(中国)
アーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)
キム・アストルップ/A・S・ラスムセン(デンマーク)
【女子ダブルス】
▼グループA
鄭ナウン/金ヘジョン(韓国)
ベンヤパ・アイムサード/ヌンタカン・アイムサード(タイ)
ビビアン・フー/リム・チェウシエン(マレーシア)
ジョンコパン・キッティタラクル/ラウィンダ・プラジョンジャイ(タイ)
▼グループB
鄭雨/張殊賢(中国)
陳清晨/賈一凡(中国)
ピアリー・タン/ティナー・ムラリザラン(マレーシア)
アプリヤニ・ラハユ/S・F・S・ラマダンティ(インドネシア)
【混合ダブルス】
▼グループA
鄭思維/黄雅瓊(中国)
ゴー・スーンファット/ライ・シェブロン・ジェミー(マレーシア)
トム・ジケル/デルフィン・デリュウィ(フランス)
リノフ・リバルディ/P・H・メンタリ(インドネシア)
▼グループB
デチャポル・プアバランクロー/サプシリー・タエラッタナチャイ(タイ)
王懿律/黄東萍(中国)
スパク・ジョムコー/スッピサラ・パェウサムプラン(タイ)
タン・キアンメン/ライ・ペイジン(マレーシア)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO