ヨネックス株式会社は、独自の衝撃吸収性と反発性を合わせ持つ「パワークッション®プラス」を搭載し、同社史上最軽量(約240g/26.0cm片足)の軽さを誇るバドミントンシューズ「POWER CUSHION AERUS Z」を11月下旬に発売した。
「パワークッションエアラス」シリーズは、素早いフットワークを支える軽量性とクッション性が特長。かかと部には、12メートル の高さから落とした生卵が、割れずに 6メートル以上跳ね返る新衝撃吸収反発素材「パワークッション®プラス」を搭載。高いクッション性で素早いフットワークをサポートする。
ミッドソール全体には、最軽量のミッドソール素材「フェザーライトエックス」を採用することで、同社バドミントンシューズ史上最軽量を更新。アッパーは、リサイクルポリエステル 100パーセントのダブルラッセルメッシュにデュラブルスキンライトを圧着。部位ごとに耐摩耗材およびフィルムで補強した「シームレスアッパー設計」により、軽量性と高い通気性、サポート性を実現している。
中足部から外側を覆うカーボンパーツ「3Dパワーカーボン」は、安定性を維持しつつ、側面からの過度な圧迫を避ける新形状へ刷新し、さらに柔らかな履き心地を実現。シューズ底には、パターンの変形を促した新形状「ラディアルブレードソール」(特許出願中)を搭載して縦、横、斜め方向へのグリッ プ性を向上させている。
また、メンズ、ウィメンズに 4E サイズのワイドモデルを加えた幅広いラインアップを展開。ラチャノック・インタノン(タイ)やキャロリーナ・マリーン(スペイン)、廣田彩花(丸杉)が使用予定。
POWER CUSHION AERUS Zの詳細は こちら
文/バドミントン・マガジン編集部(ヨネックスのリリースを基に作成)