11月1日から国立代々木競技場第一体育館で開催されているパラバドミントン世界選手権は、11月4日、各種目の準々決勝が行なわれた。
東京パラリンピックで金メダルを獲得した梶原大暉、里見紗李奈らが順当に勝ち上がり、準決勝進出。なお、同じく東京パラリンピックで金メダルを獲得した里見と山崎悠麻のダブルスは、リーグAグループを1位で通過し、決勝トーナメントではシードとなり、5日の準決勝に臨む。
11月5日は各種目準決勝、6日は決勝が行なわれる。
【WH1男子シングルス】
西村啓汰 ②〔21-17、19-21、26-24〕1● Thomas Wandschneider(ドイツ)
長島理 ●0〔8-21、10-21〕② Muhammad Ikhwan Ramli(マレーシア)
村山浩 ●0〔19-21、7-21〕② Jeong Jaegun(韓国)
【WH2男子シングルス】
梶原大暉 ②〔21-12、21-11〕0● Yu Sooypung(韓国)
松本卓巳 ●0〔9-21、17-21〕② Rick Cornell Hellmann(ドイツ)
【SL3男子シングルス】
藤原大輔 ②〔21-15、21-14〕0● Joo Dongjae(韓国)
【SU5男子シングルス】
今井大湧 ②〔21-17、21-15〕0●Ilker Tuzcu(トルコ)
【WH1女子シングルス】
里見紗李奈 ②〔21-5、21-7〕0● Kang Jung Kum(韓国)
【WH2女子シングルス】
山崎悠麻 ②〔21-1、21-2〕0● Ammu Mohan(インド)
【SL4女子シングルス】
藤野遼 ②〔21-13、14-21、21-15〕1● Tugce Celik(トルコ)
【SU5女子シングルス】
豊田まみ子 ②〔21-14、19-21〕0● Beatriz Monteiro(ポルトガル)
亀山楓 ②〔21-12、21-5〕0● Arati Janoba Patil(インド)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/Badmintonphoto