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【世界ジュニア2022】女子シングルスは吉川天乃、明地陽菜らがベスト8入り!日本勢は4種目が準々決勝へ!<個人戦・4日目>

10月27日に開催されたBWF世界ジュニア2022(スペイン・サンタンデール)個人戦4日目は、各種目4回戦が行なわれた。

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個人戦
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4種目が勝ち上がっていた日本勢は、ベスト8が決まる4回戦でも好調をキープ。女子シングルスは、吉川天乃がインドネシアのシード選手を2-0のストレートで撃破。宮崎友花は中国選手を、明地陽菜(上写真)はインド選手をそれぞれファイナルゲームの末に下し、準々決勝に勝ち進んだ。

男子ダブルスは2ペアがベスト8入り。井上誠也/川邊悠陽はドイツペアを2-0で、大垣空也/櫻井煌介はマレーシアペアを2-1で退けて4回戦を突破した。女子ダブルスは石川心菜/清瀬璃子、木山琉聖(上写真・左)/室屋奏乃が勝ち上がったほか、混合ダブルスも谷岡大后/田口真彩がベスト8進出を決めている。

日本勢の4回戦の結果は以下の通り。

【女子シングルス】

▼4回戦

吉川天乃②〔21−18、21−14〕0●Tasya FARAHNAILAH(インドネシア)42分

宮崎友花②〔21−16、11−21、21−13〕1●SUN Zi Chun(中国)56分

明地陽菜②〔21−17、12−21、21−18〕1●Unnati HOODA(インド)62分

遠藤美羽●0〔13−21、16−21〕②Ester Nurumi Tri WARDOYO(インドネシア)38分

【男子ダブルス】

▼4回戦

井上誠也/川邊悠陽②〔21−13、21−15〕0●David ECKERLIN/Simon KRAX(ドイツ)28分

大垣空也/櫻井煌介②〔26−28、21−17、21−14〕1●CHOI Jian Sheng/Bryan Jeremy GOONTING(マレーシア)55分

岩野滉也/大田隼也●0〔16−21、18−21〕②XU Hua Yu/ZHU Yi Jun(中国)41分

【女子ダブルス】

▼4回戦

石川心菜/清瀬璃子②〔21−12、21−17〕0●Anisanaya KAMILA/Az Zahra Ditya RAMADHANI(インドネシア)38分

木山琉聖/室屋奏乃②〔21−18、22−24、21−13〕1●Lisa CURTIN/Estelle VAN LEEUWEN(イングランド)59分

【混合ダブルス】

▼4回戦

谷岡大后/田口真彩②〔21−13、21−16〕0●Victor LAI/Jessica CHENG(カナダ)30分

井上誠也/石川心菜●0〔17−21、16−21〕②Hjalte JOHANSEN/Emma Irring BRAÜNER(デンマーク)30分

▼日本選手団

【男子】

櫻井煌介(瓊浦③)井上誠也、大垣空也、川邊悠陽(埼玉栄③)岩野滉也、齋藤駿、谷岡大后(ふたば未来学園③③②)大田隼也(高岡第一③)菅原海斗(浪岡②)

【女子】

石川心菜(青森山田③)吉川天乃(倉敷中央③)室屋奏乃(九州国際大付③)木山琉聖(四天王寺③)明地陽菜(柳井商工③)清瀬璃子(青森山田②)遠藤美羽(作新学院②)山北奈緒(ふたば未来学園②)田口真彩(柳井商工②)宮崎友花(柳井商工①)

【団長】毛利達彦(日本協会ジュニア強化部長)

【監督】大堀均(日本協会ジュニア強化部コーチ)

【コーチ】井田貴子、明神憲一、ハルモノ・ユウォノ、本多裕樹、垣岩令佳(日本協会ジュニア強化部)

【トレーナー】小嶋毅弘(山久)

【映像分析】小野恵李奈(JSCハイパフォーマンス・サポート事業)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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