10月18日に開催されたジュニアの世界一を決めるBWF世界ジュニア2022(スペイン・サンタンデール)団体戦2日目は、予選リーグが行なわれた。
グループHの日本は、初日・第1戦のウクライナに5-0で快勝。第2戦でハンガリーと対戦すると、出場した選手すべてが2-0のストレート勝利を収めて、日本がハンガリーを5-0で完封。リーグ2連勝を飾っている。19日は予選リーグ最終戦・エジプトとの勝負となり、勝てばリーグ1位で上位8チームによる決勝トーナメントに進出する。
予選リーグ・第2戦の結果は以下の通り。
▼グループH
日本(2勝)5-0 ハンガリー(1勝1敗)
MS 大垣空也②〔21−17、21−10〕0●Kristof Toth29分
WS 吉川天乃②〔21−7、21−5〕0●Tunde Takacs21分
MD 井上誠也/川邊悠陽②〔21−7、21−12〕0●Zsombor Agai/Miklos Kis-Kasza21分
WD 石川心菜/木山琉聖②〔21−10、21−6〕0●Petra Hart/Tekla Orosz20分
XD 大田隼也/室屋奏乃②〔24−22、21−11〕0●Kean Gabor Kigyos/Nikol Szabina Vetor28分
ウクライナ(1勝1敗)5-0エジプト(2敗)
▼日本選手団
【男子】
櫻井煌介(瓊浦③)井上誠也、大垣空也、川邊悠陽(埼玉栄③)岩野滉也、齋藤駿、谷岡大后(ふたば未来学園③③②)大田隼也(高岡第一③)菅原海斗(浪岡②)
【女子】
石川心菜(青森山田③)吉川天乃(倉敷中央③)室屋奏乃(九州国際大付③)木山琉聖(四天王寺③)明地陽菜(柳井商工③)清瀬璃子(青森山田②)遠藤美羽(作新学院②)山北奈緒(ふたば未来学園②)田口真彩(柳井商工②)宮崎友花(柳井商工①)
【団長】毛利達彦(日本協会ジュニア強化部長)
【監督】大堀均(日本協会ジュニア強化部コーチ)
【コーチ】井田貴子、明神憲一、ハルモノ・ユウォノ、本多裕樹、垣岩令佳(日本協会ジュニア強化部)
【トレーナー】小嶋毅弘(山久)
【映像分析】小野恵李奈(JSCハイパフォーマンス・サポート事業)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO