ヨネックスがスポーツを通じて笑顔をお届けし、明日の健康をめざす「ヨネックススポーツチャレンジ」の一環として開催している、トッププレーヤーを招いてのジュニアクリニックが、9月5日の新潟に続いて、9月7日には札幌と熊本で行なわれた。
札幌会場には、新潟会場と同じくビクター・アクセルセン、ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)、ラチャノック・インタノン(タイ)、松本麻佑/永原和可那が訪れ、ジュニアたちとシャトルを打ち合った。
札幌会場の参加者は、小中学生45名。ジュニアたちは、限られた時間の中で、トッププレーヤーとのラリーを楽しんだ。時間がない中でも、アクセルセンは気さくにジュニア選手に話しかけ、アドバイスを送っていた。また、S/Jリーグに所属する地元のコンサドーレ札幌の選手も来場。クリニックに参加し、ジュニア選手たちへのコーチングを行なった。
エキシビションマッチでは、子どもたちが審判に。誰が審判をやるかをジャンケンで決めるなど和やかな雰囲気も印象的だった。
なお、札幌会場はジュニアの引率者と父兄のみの観覧だった。
写真/川口洋邦
文/バドミントン・マガジン編集部