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【バドマガ情報】『家族の記録』小林優吾の子ども時代 6月号のココに注目!<5>

バドミントン・マガジン6月号が発売になりました! 今月号の特集や特別企画の内容などを、数回に分けて紹介していきます。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazon楽天BOOKSスポーツクリックなどをご利用ください。

家族の記録
小林優吾(トナミ運輸)

選手の子ども時代について、両親に回想してもらう『家族の記録』。好評につき、5月号より連載が復活。6月号では、先月の保木卓朗選手(トナミ運輸)に続いて、パートナーの小林優吾選手(写真右)をクローズアップしています。

小林選手がバドミントンを始めたのは小学2年生の終わり頃。プレーヤーだった父に憧れを抱き、地元・宮城県にある名門クラブ・塩竈ジュニアでメキメキと力をつけていきました。中学からは、福島県の強豪「富岡」へ進学。中学時代はシングルス、高校時代はダブルスでも全国優勝を果たすまでに成長。“ホキコバペア”として、今や日本男子をけん引する存在となりました。

その過程を見守り、支えてきた両親に、子ども時代を中心にじっくりと話を聞きました。今月も、小さい頃の写真をふんだんに掲載。小林選手の成長ストーリーも、必読です。

小学校の入学式での一枚。「小さい頃から、とても優しい子だった」と両親が話す通り、優しさが表情ににじみ出ている(写真提供/小林家)

【担当者メモ】

家族への取材は、話を聞きながら、じんわり涙してしまうことが多い。今回の小林家も愛情にあふれており、特に中学から県外に出る際のエピソードは、夢のために頑張れと息子を送り出す気持ちと、寂しさとが入り混じる複雑な感情に共感して、たまらない気持ちになりました。ですが同時に、家族、そして本人の覚悟もひしひしと感じて…。富岡での6年間は、小林選手にとって、とても大きな、かけがえのない時間だったのだと思います。

バドミントンに励む子どもを持つ親御さんにとって、共感するところも多いでしょう。今号もぜひ、じっくりと読み込んでください。

次号の7月号では、志田千陽選手(再春館製薬所)をクローズアップ予定です。

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文/バドミントン・マガジン編集部

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