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【タイOP2022】渡辺&東野、渡邉航貴、奈良岡功大が2回戦へ!桃田賢斗、西本拳太は初戦ストレート負け<2日目結果>

5月18日に開催されたBWFワールドツアー・タイOP(バンコク・S500)2日目は、残りの1回戦が行なわれた。日本勢は男女シングルス、混合ダブルス3種目に出場している。

初日結果

混合ダブルスは3ペアが登場。渡辺勇大(上写真・右)/東野有紗は、タイペアを12本、7本で一蹴して初戦を突破。金子祐樹/松友美佐紀、山下恭平/篠谷菜留はそれぞれインドペアを下し2回戦に進出してる。

男子シングルスは、奈良岡功大、渡邉航貴(上写真)が勝利。奈良岡は世界ランク13位のラスムス・ゲンケ(デンマーク)に対して、第1ゲームを21-18で先取。第2ゲームも20オールとなった接戦を22-20で制して2回戦に駒を進めている。渡邉もデンマークの若手選手との対戦を2-0で制した。トマス杯で活躍した桃田賢斗、西本拳太は、どちらも0-2のストレート負け。桃田は中国の若手選手に8本、11本。西本も同じく中国の若手に12本、17本で敗れている。

女子シングルスは、山口茜が地元タイのブサナン・ンバルンパンを2-0で下したほか、奥原希望がユーバー杯で対戦している台湾選手との勝負を制して、2回戦に進出している。

5月18日の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(5月18日)

桃田賢斗●0〔8−21、11−21〕②趙俊鵬(中国)29分

渡邉航貴②〔21−16、21−15〕0●マッズ・クリストフェルセン(デンマーク)39分

奈良岡功大②〔21−18、22−20〕0●ラスムス・ゲンケ(デンマーク)59分

西本拳太●0〔12−21、17−21〕②李詩灃(中国)49分

▼2回戦(5月19日)

渡邉航貴 – リュウ・ダレン(マレーシア)

奈良岡功大 – ビクター・アクセルセン(デンマーク)

【女子シングルス】

▼1回戦(5月18日)

山口茜②〔21−15、21−14〕0●ブサナン・ンバルンパン(タイ)37分

髙橋沙也加●1〔15−21、21−17、16−21〕②シム・ユジン(韓国)53分

奥原希望②〔19−21、21−10、21−19〕1●許玟琪(台湾)64分

▼2回戦(5月19日)

山口茜 – キム・ガユン(韓国)

奥原希望 – ミシェル・リー(カナダ)

【男子ダブルス】

▼2回戦(5月19日)

竹内義憲/松居圭一郎 – パンカリャニラ/サントソ(インドネシア)

古賀輝/齋藤太一 – アルディアント/アルフィアン(インドネシア)

保木卓朗/小林優吾 − 王昶/梁偉鏗(中国)

【女子ダブルス】

▼2回戦(5月19日)

福島由紀/廣田彩花 – フー・V/リム・チェウシェン(マレーシア)

志田千陽/松山奈未 – ジュン・ナユン/キム・ヘジョン(韓国)

松本麻佑/永原和可那 – バット/ガウタム(インド)

【混合ダブルス】

▼1回戦(5月18日)

渡辺勇大/東野有紗②〔21−12、21−7〕0●ラチャポル/ジェニチャ(タイ)28分

金子祐樹/松友美佐紀②〔21−17、21−17〕0●レッディ/ポンナッパ(インド)34分

山下恭平/篠谷菜留②〔21−12、21−13〕0●ラジュ/ジャマルディーン(インド)24分

▼2回戦(5月19日)

渡辺勇大/東野有紗 – スマンティ/ジュリマルベラ(インドネシア)

金子祐樹/松友美佐紀 – 山下恭平/篠谷菜留

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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