5月11日に開催されたバドミントンの世界一を決める国・地域別対抗戦トマス杯&ユーバー杯2022(タイ・バンコク)4日目は、男子ト杯、女子ユ杯ともに予選リーグが行なわれた。ここでは、試合後のインタビューに応じた選手のコメントを紹介する。
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山口茜
ユーバー杯・予選リーグ
第3戦・インドネシア戦
第1シングルスに出場し0-2で敗戦
−−敗因について
風の影響というか、(シャトルの)飛ぶ、飛ばないがはっきりしていた。その対応を自分がうまくできず、相手がうまくできていたと思います。自分が我慢しきれなかったことが敗因かなと思います。
−−対戦相手にやりにくさを感じたか
相手選手とは多分初めての試合ですが、相手がうまくプレーしたというのもある。ただ、自分がうまくできなかったのが、大きいかなと思います。
福島由紀(左)/松本麻佑
ユーバー杯・予選リーグ
第3戦・インドネシア戦
第2ダブルスに登場し、2-0で勝利
福島 最初は相手に合わせすぎた部分があったので、2ゲーム目の後半に自分たちのスピードを上げて、そこから点数を離すことができたのはよかったかなと思います。
松本 (山口の敗戦については)毎試合トップシングルスに出ていて、プレッシャーだったり、その重みというのは本人が一番感じている。私たちは、山口茜選手がどういう結果であっても、つなげたものをしっかり勝つだけ。だから(山口の)勝ち負けは気にしていないです。
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO