5月1日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)最終日は、各種目決勝が行なわれた。ここでは、試合を終えた日本選手のコメントを紹介する。
初日の結果は こちら
2日目の結果は こちら
3日目の結果は こちら
4日目の結果は こちら
5日目の結果はこちら
最終日の結果は こちら
山口茜
女子シングルス決勝戦は、王祉怡(ワン・ジーイ/中国)に1-2で敗れて準優勝
(相手の印象は)しっかり丁寧に、我慢強いプレーができる選手なのかなと思います。(決勝は)動きの部分で速いスピードにもっていくのが難しい中で、1ゲーム目はうまくプレーすることができたと思います。ただ、2ゲーム目、3ゲーム目は、ねばりきってプレーするところまでいくのが難しかったです。
これから大会がたくさん続いていくので、これからも結果を残していきたいですし、今日みたいに、いろんな国の方から応援される選手になりたいなと思います。
中西貴映(右)/岩永鈴
女子ダブルス決勝は、陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン/中国)に0-2で敗れて準優勝
中西 今日は相手が格上の選手でしたし、風があるので大きな展開が難しかったです。その中で、速い展開になると点数を取られる場面が多かったですし、一球一球のクオリティは相手の方が上だったので、すごく難しい試合でした。
(今後の目標は)今年1年間でランキングを8位以内に上げて、来年から始まる五輪レースを、日本選手の中で勝ち抜き、オリンピックでメダルを取ることが目標です。
岩永 相手のほうが自分たちよりもスピードが早くて、球も沈んでくるのですごく厳しい試合でした。
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO