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【アジア選手権2022】「自分たちの形というよりも、風に対応していきたい」(福島)<2日目/選手コメント-1>

4月27日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)2日目は、男女シングルス、女子ダブルスが行なわれた。ここでは、試合を終えた選手たちのコメントを紹介する。

初日の結果はこちら / 2日目の結果は こちら

福島由紀/廣田彩花(右)

女子ダブルス1回戦はインドネシアペアに2-1で勝利

廣田 1ゲーム目を取られて、2ゲーム目も先行されて苦しい形でしたけど、断ち切れたところはよかったです。ただ、反省点が多い試合でしたし、この会場の風に慣れない展開だったなと思います。あとはサービス場面でミスが多かったので、そこが修正点かなと思います。最終的に優勝ができればいいですが、それまでに難しい戦いが待っていると思うので、しっかり準備したいと思います。

福島 廣田が復帰して2戦目。(先行されて)負けるかなと思った部分もあったけど、そこを勝ちきれたのはよかったです。風が読めない部分があるので、そこを調整しながら、自分たちの形というよりも、しっかり風に対応していきたいと思います。一戦一戦、(廣田と)一緒に戦っていきたいです。

志田千陽(手前)/松山奈未

女子ダブルス1回戦はフィリピンペアに2-0で勝利

志田 全英OPで優勝することができましたが、これから向かってこられる立場になったのかなと少しずつ思うようになりました。全英OPを勝って、次の大会で負けてしまったらどうしようと、マイナスな気持ちになったこともあったけど、今日は初戦で自分たちの形を出してプレーして勝つことができたので、少し自信につながったと思います。2人での優勝を目標に頑張ってきたので、優勝したいなと思っています!

松山 体育館の環境が、暑くて、風もあってという中で、相手というよりも自分自身との戦いになったかなと思います。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO、アジア連盟

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