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【バドマガ情報】誰でも楽しめる「トリプルス」をやろう! 5月号のココに注目!<6>

バドミントン・マガジン5月号が、好評発売中です! 今回も特集や企画の内容を紹介しています。

<特別企画>
誰でも楽しめる&前衛強化
トリプルスをやろう

バドミントン・マガジン5月号では、ここ数年、一般プレーヤーの間で広まってきた「トリプルス」について取り上げています。

トリプルスは、文字通り3人対3人でやるゲーム。すでに全国大会は13回を数え(2021年、2022年大会は新型コロナ感染拡大で中止)、世界的な歴史は60年を超えるという種目です。

日本代表をはじめトップレベルの選手や一般プレーヤーの間でも、主にダブルス強化の一環で「3対3」の練習方法を取り入れることは多いと思いますが、今回は競技としてのトリプルスについてクローズアップ。ラケットショップフジの渡辺勇樹社長がレディースプレーヤーを対象に行なった講習会に編集部も参加して、ルールやフォーメーション、戦術の基礎を教えてもらいました。

【担当者メモ】

トリプルスのルールは、バドミントン専門店会が独自に制定。3人目の選手を、サービスを行なわない「リベロ」とするなど、このルールによって戦術やフォーメーションなどを考える必要があり、とても頭を使う種目だとわかりました。取材させていただいた講習会には、佐藤冴香選手や坂井一将選手など元日本代表レベルのゲストプレーヤーも参加。「シャトルさばきが上達する」(佐藤)、「チームの練習にも取り入れたい」(坂井)といった声もあり、今後、さらに普及していきそうです。皆さんも、本誌をご覧になっていただき、このゴールデンウィークに、挑戦してみてはいかかでしょうか?

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文/バドミントン・マガジン編集部

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