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【バドマガ情報】『全国高校選抜大会』特大レポート! 5月号のココに注目!<2>

バドミントン・マガジン5月号が発売になりました! 今月号の特集や特別企画の内容などを、数回に分けて紹介していきます。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazon楽天BOOKSスポーツクリックなどをご利用ください。

【大会レポート】

第50回記念 全国高校選抜大会

3月25日から28日まで栃木県宇都宮市で開催された『第50回記念 全国高校選抜大会』。今年は5年に一度の記念大会。団体戦は各都道府県予選を勝ち抜いた男女計100校に出場権が与えられ、大会初日から多くの熱戦が繰り広げられました。

大会期間中、ダイジェストフォトギャラリーを『バド×スピ!』にアップしましたが、バドミントン・マガジン5月号では、選手たちの戦いぶりを、より詳細にレポート。Part.1のカラーページでは、各種目のベスト8以上を紹介。Part.2では、優勝チーム&優勝者のコメントと、活躍&奮闘チームをクローズアップしています。もちろん、すべての試合結果も掲載! 日本バドミントン界の未来を担う高校生たちの熱き闘いを、ぜひ誌面でもご覧ください!

男子では、ふたば未来学園のエース・齋藤駿が3冠を達成。コロナの影響によりライバルの埼玉栄が不在だったとはいえ、17試合を戦い抜いての栄冠獲得は、大きな自信となったはずだ
目標としていた3冠こそならなかったが、団体戦とシングルスの2種目を制した明地陽菜(柳井商工)。インターハイは田口真彩とのダブルスでも勝ち上がり、夏の“連覇”、そして3冠をめざす

【担当者メモ】

新型コロナの影響により、男子で優勝候補の埼玉栄が今大会を棄権。残念ながら、すべてのチームが選抜のコートに立つことはできませんでした。大会後に埼玉栄の大屋貴司監督に話を聞くと、「この悔しさを夏にぶつけます」と語り、すでに前を向いていました。

今年のインターハイは例年より少し早い7月末開催(24日~28日/徳島県)。選抜に出場した選手たちも、試合直後のインタビューにも関わらず、意識は夏へと向かっていました。早いところでは、4月から予選がスタート。見えない“敵”との闘いも続きますが、選手たちが思う存分、コートで力を出し切れるように祈っています。

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文/バドミントン・マガジン編集部

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