4月8日に開催されたBWFワールドツアー・韓国OP(順天/Super500)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
日本勢は女子シングルスの川上紗恵奈と混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏(上写真・右)が準々決勝に登場。川上は韓国のエース、アン・セヨンとの勝負となったが、0-2のストレート負けを喫して上位進出はならず。緑川/齋藤は、インドネシアペアとファイナル勝負の接戦を演じたが、16-14から逆転されて16-21で敗戦。惜しくもベスト4入りを逃している。
8日の結果。9日の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼準々決勝(4月8日)
スリカンス・キダムビ(インド)②〔21−12、18−21、21−12〕1●孫完虎(韓国)62分
ジョナタン・クリスティ(インドネシア)②〔8−21、21−17、21−19〕1●クンラビット・ビティサラン(タイ)78分
翁泓陽(中国)②〔21−11、21−12〕0●ン・ツェヨン(マレーシア)38分
ビクター・スベンドセン(デンマーク)②〔21−14、21−12〕0●シサル・ヒレン・ラスタビト(インドネシア)39分
▼準決勝(4月9日)
ジョナタン・クリスティ − スリカンス・キダムビ
翁泓陽 − ビクター・スベンドセン
【女子シングルス】
▼準々決勝(4月8日)
アン・セヨン(韓国)②〔21−14、21−7〕0●川上紗恵奈38分
プサルラ・V.シンドゥ(インド)②〔21−10、21−16〕0●ブサナン・ンバルンパン(タイ)44分
キム・ガユン(韓国)②〔21−15、21−18〕0●ゴー・ジンウェイ(マレーシア)35分
ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)②〔18−21、21−12、21−13〕1●ラチャノック・インタノン(タイ)62分
▼準決勝(4月9日)
アン・セヨン − プサルラ・V.シンドゥ
ポンパウィ・チョチュウォン − キム・ガユン
【男子ダブルス】
▼準々決勝(4月8日)
徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国)②〔22−20、18−21、22−20〕1●シェティ/ランキレッディ(インド)77分
セティアワン/アッサン(インドネシア)②〔21−17、21−13〕0●催率圭/金元昊/(韓国)35分
アルディアント/アルフィアン(インドネシア)②〔21−19、22−20〕0●テオEY/オンYS(マレーシア)48分
フィクリ/マウラナ(インドネシア)②〔22−20、21−18〕0●ナ/ジン(韓国)42分
▼準決勝(4月9日)
徐承宰/カン・ミンヒュク − セティアワン/アッサン
アルディアント/アルフィアン − フィクリ/マウラナ
【女子ダブルス】
▼準々決勝(4月8日)
鄭景銀/張藝娜(韓国)②〔29−30、21−17、21−12〕1●チャン/キム(韓国)85分
チョン・ナユン/キム・ヘヨン(韓国)②〔21−13、21−11〕0●ジン/ウォン(シンガポール)40分
B・アイムサード/N・アイムサード(タイ)②〔21−11、22−20〕0●キム・ミンジ/ソン・スンヨン(韓国)42分
オム・ヘウォン/キム・ボリョン(韓国)②〔21−19、21−17〕0●ポンナッパ/シッキ(インド)52分
▼準決勝(4月9日)
鄭景銀/張藝娜 − チョン・ナユン/キム・ヘヨン
B・アイムサード/N・アイムサード − オム・ヘウォン/キム・ボリョン
【混合ダブルス】
▼準々決勝(4月8日)
リバルディ/メンタリ(インドネシア)②〔15−21、21−18、21−16〕1●緑川大輝/齋藤夏51分
タンKM/ライPJ(マレーシア)②〔21−18、21−17〕0●欧烜屹/黄雅瓊(中国)39分
高成炫/オム・ヘウォン(韓国)②〔21−19、18−21、21−18〕1●マウラナ/バンダソ(インドネシア)69分
キム・ワンホ/チョン・ナユン(韓国)②〔21−14、21−23、21−16〕1●オンYS/ゴーLY(マレーシア)63分
▼準決勝(4月9日)
高成炫/オム・ヘウォン − キム・ワンホ/チョン・ナユン
リバルディ/メンタリ − タンKM/ライPJ
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO