4月5日にBWFワールドツアー・韓国OP(順天/Super500)が開幕した。日本はA・B代表の若手選手らが中心となって参戦。大会初日は、各種目1回戦の半分が行なわれたが、出場した日本選手は勝ち星をつかめず、厳しい結果に終わっている。
女子シングルスの日本A代表・髙橋明日香(上写真)は、マレーシアのゴー・ジンウェイと対戦。第1ゲームを奪われた髙橋は、第2ゲームを奪い返してファイナルゲームにもちこんでみせたが、最後は17本で落として初戦突破ならず。男子ダブルスの小野寺雅之/岡村洋輝は、インドネシアのホープ、カルナンド/マーティンと激突したが、第1ゲームを制した後の第2、3ゲームを13本に抑えられ初戦敗退となった。混合ダブルスの西川裕次郎/尾﨑沙織も、地元韓国ペアに0-2のストレート負けを喫している。
5日の結果、6日の対戦カードは以下の通り。
【女子シングルス】
▼1回戦(4月5日)
髙橋明日香●1〔19−21、21−16、17−21〕②ゴー・ジンウェイ(マレーシア)53分
▼1回戦(4月6日)
川上紗恵奈 – ミシェル・リー(カナダ)
大堀彩 – ダニエラ・ゴンダ(ハンガリー)
【男子ダブルス】
▼1回戦(4月5日)
小野寺雅之/岡村洋輝●1〔21−7、13−21、13−21〕②カルナンド/マーティン(インドネシア)49分
【混合ダブルス】
▼1回戦(4月5日)
西川裕次郎/尾﨑沙織●0〔9−21、14−21〕②シン・テヤン/張藝娜(韓国)35分
▼1回戦(4月6日)
緑川大輝/齋藤夏 – M・ジルベルマン/S・ジルベルマン(イスラエル)
【男子シングルス】
▼1回戦(4月6日)
奈良岡功大 – コセリア・マムメリ(アルジェリア)
渡邉航貴 – クンラビット・ビティサラン(タイ)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO