5月8日から15日まで開催される世界国・地域別対抗戦トマス杯&ユーバー杯(タイ・バンコク)の組み合わせ抽選会が、4月1日に開催都市のバンコクで行なわれた。
2018年以来の優勝奪還をねらう日本女子は、今年2月22日付の世界ランキングにより第1シードを獲得。抽選の結果、予選リーグ・グループAでインドネシア、フランス、ドイツの3カ国と対戦することが決まった。2014年に初優勝を飾っている男子は第2シードを手にし、予選リーグ・グループDでマレーシア、イングランド、ニュージランドと対戦する。
今回のト杯ユ杯は、男女ともに16チームが参加。大会は4チームによる予選リーグを行ない、上位2チームが決勝トーナメント・準々決勝に進出して優勝を争う。前回大会は日本女子が準優勝を飾り、男子もベスト4の好成績を収めている。
前回大会の結果はこちら
■トマス杯
▼グループA
インドネシア(前回優勝)、韓国、タイ、シンガポール
▼グループB
デンマーク、中国(前回準優勝)、フランス、アルジェリア
▼グループC
台湾、インド、ドイツ、カナダ
▼グループD
日本、マレーシア、イングランド、アメリカ(※)
※ニュージーランドの辞退により、アメリカが出場
■ユーバー杯
▼グループA
日本(前回準優勝)、インドネシア、フランス、ドイツ
▼グループB
中国(前回優勝)、台湾、スペイン、オーストラリア
▼グループC
タイ、デンマーク、マレーシア、エジプト
▼グループD
韓国、インド、カナダ、アメリカ
文/バドミントン・マガジン編集部