バドミントン・マガジン4月号が発売になりました! 今月号の特集や特別企画の内容などを、数回にわけて紹介していきます。なお、バドマガのご購入は、お近くの書店、またはAmazonや楽天BOOKS、スポーツクリックなどをご利用ください。
<特別インタビュー>
新たな船出-New Departures-
嘉村健士(トナミ運輸)
「自分を信じ、貫いて」
3月末にトナミ運輸を退社する嘉村健士選手。2月のS/Jリーグ熊本大会では、第一線を退く意向を明言しました。ただ、チームも本人も、完全に現役を引退すると発表はしていません。移籍して選手を続ける可能性は――? “引退”についての自身の考えを話してくれました。
10年間在籍したトナミ運輸に別れを告げ、一区切り。その意味でも、これまでのキャリアをじっくりと振り返ってもらっています。園田啓悟選手との“ソノカム”としてのラストマッチとなったS/Jリーグ熊本大会や、2月18日に開催された送別イベント、そして、トナミ運輸の嘉村健士として歩んだ10年間――。日の丸を背負って世界を転戦した日々を振り返る中で、日本のエースとして戦うと決めた時の覚悟や責任の重みは、その言葉から伝わってくるものがありました。
2018年世界選手権銀メダル獲得など、日本のバドミントン界をけん引してきた功労者。これまでの歩みは、写真でもたっぷりと振り返っています。
【担当者メモ】
コロナ禍で対面取材が難しく、2020年以降はリモートでのインタビューがほとんど。今回は直接会うことができ、撮影も実施。最近のバドマガでは珍しい私服での撮影となりました。あえて“黄色”のトレーナーを選んできてくれたところに、嘉村選手のトナミ愛を感じます。
担当者&カメラマンの様々なリクエストにも楽しみながら対応してくれて、素敵な写真がたくさん! お蔵入りはもったいないので、ここに少しだけ掲載させていただきます。
インタビューでも、リラックスした雰囲気がありながら、真剣トークでは”熱さ”全開。新天地での新たな挑戦にも、注目です!
ベースボール・マガジン社 販売部
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文/バドミントン・マガジン編集部