バドミントン・マガジン4月号が発売になりました！ 今月号の特集や特別企画の内容などを、数回にわけて紹介していきます。なお、バドマガのご購入は、お近くの書店、またはAmazonや楽天BOOKS、スポーツクリックなどをご利用ください。
日本代表として、世界で10年以上も戦い続けた遠藤大由さんの引退惜別インタビューです。2大会連続でオリンピックに出場したほか、全英OP2連覇など数多くの実績を残した競技人生を、本人にゆっくり振り返ってもらいました。インタビュー以外にも、遠藤さんのこれまでの軌跡を紹介しているほか、早川賢一コーチとのクロストーク、チームメートからのメッセージなども掲載しています！
【担当者メモ】
長年、日本代表の男子ダブルスを牽引してきた遠藤さん。その栄光のキャリアを振り返ってもらいましたが、今回のインタビューでも、遠藤さんらしい回答がたくさんです。飾り気のない、率直な言葉一つひとつに、世界の強敵と戦い続けたアスリートのブレない強さを感じました。現役最後となる遠藤さんの言葉を、じっくりと読んでください！
……ここからは余談です。取材後、本人にも少し話しましたが、私が遠藤さんを初めて取材したのはインカレのときです。当時3年生ながらチームの団体優勝に貢献した遠藤さんのコメントを取ろうとしたら「僕のことはいいんで、他に活躍した選手に話を聞いてください」と返されたのを覚えています。当時から変わらぬ謙虚な姿勢は、今回のインタビューにも出ていると思います。
4年前には早川コーチの引退インタビューをさせてもらい、今回は遠藤さんの現役最後の話を聞くことができました。遠藤さんは今後コーチとして、後進を育てていくことになりますが、ぜひ“ハヤエン”コーチの力で、世界のトップに立つような選手を育成してほしいなと思います。遠藤さん、本当にお疲れ様でした。
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文／バドミントン・マガジン編集部