3月19日にBWFワールドツアー・全英選手権(バーミンガム/S1000)4日目・準決勝が行なわれた。試合を終えた日本選手のコメントを紹介する。
志田千陽/松山奈未(左)
女子ダブルス
準決勝は韓国の金ヘヨン/チョン・ナユン2-0で勝利!
−−試合を振り返って
志田 昨日(準々決勝)、格上の選手に初めて勝つことができたので、今日負けたらもったいないと思っていました。準決勝の相手は先週(ドイツOP)負けていたので、挑戦する気持ち入っていきましたが、しっかり2-0でリベンジすることができてよかったです。
−−前回の敗戦をどう生かしたか
松山 前回は自分たちのミスも多くて、我慢ができていなかったです。相手にやられたというより、自分たちのプレーが出せずに負けてしまったので、今日はミスを少なくして最後まで我慢できたことがよかったかなと思います。
−−全英の決勝に進めた心境は
志田 素直にうれしい気持ちです。この歴史ある大会で、自分たちもいつかは(優勝を)、という気持ちでやってきたので、明日もこの会場で試合ができるのはうれしいです。
松山 決勝まで来たからには、絶対に優勝したい。全英の決勝の舞台に立てることはうれしいので、明日は楽しんで優勝をめざしていきたいです。
山口茜
女子シングルス
準決勝は陳雨菲(中国)に2-0で勝利
−−試合を振り返って
常に自分から展開をつくって、主導権を握ってラリーができました。そこが相手のミスにつながったのかなと思います。
−−2018年も決勝に進出。その時は準優勝に終わっているが、明日の決勝に向けての意気込み
簡単な試合ではないと思いますし、決勝の相手(アン・セヨン)は、昨年何度も対戦をしているのでタフな試合になるはず。もちろん、勝ちたい気持ちはあるけど、今日は勝ち負けというよりもいいプレーができたので、明日もチャレンジの気持ちでプレーができればなと思います。
4日目/3月19日
3日目/3月18日
2日目/3月17日
初日/3月16日
選手コメント-1
福島由紀&廣田彩花
選手コメント-2
桃田賢斗、保木&小林
構成/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO