【ドイツオープン】保木&小林、竹内&松居がベスト8進出!山口茜は中国選手に0-2で敗戦<3日目結果>

3月10日に開催されたBWFワールドツアー・ドイツOP(ミュルハイム・アン・デア・ルール/Super300)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

3月9日
1回戦/初日結果

3月10日
1回戦/2日目結果

男子シングルスは、1回戦で桃田賢斗を下した西本拳太が、カナダのブライアン・ヤンと対戦。第1ゲームを19本で制した西本は、続く第2ゲームも11本にしっかり抑えて勝利。準々決勝にコマを進めた。男子ダブルスは、2021年世界選手権優勝の保木卓朗/小林優吾が、オランダペアを退けて準々決勝へ。竹内義憲/松居圭一郎は、ドイツの一番手ペアをファイナル勝負の末に下してベスト8入りを決めている。

女子シングルスは、世界女王の山口茜が、中国の何冰嬌(へ・ビンジャオ/中国)に0-2で敗戦を喫したものの、髙橋沙也加は東京五輪銀メダリストの戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)に第1ゲーム15本、第2ゲーム18本に抑えて勝利。強敵を退けて、ベスト8に入った。

女子ダブルスは2ペアが2回戦を戦ったものの、厳しい結果に終わった。志田千陽/松山奈未は、韓国ペアに0-2で敗戦。中西貴映/岩永鈴もブルガリアのG・ストエワ/S・ストエワに9本、19本で敗れている。また、混合ダブルス1回戦で渡辺勇大/東野有紗を下した金子祐樹/松友美佐紀は、インドネシアの若手ペアに0-2で敗れ、ベスト8入りを逃している。

3月10日の結果、準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼2回戦(3月10日)

西本拳太②〔21−19、21−11〕0●ブライアン・ヤン(カナダ)43分

▼準々決勝(3月11日)

リー・ジジャ(マレーシア)− 趙俊鵬(中国)

ラクシャ・セン(インド)− プラノイ・H.S.(インド)

ビクター・アクセルセン(デンマーク)− スリカンス・キダムビ(インド)

西本拳太 − クンラビット・ビティサラン(タイ)

【女子シングルス】

▼2回戦(3月10日)

山口茜●0〔17−21、11−21〕②何冰嬌(中国)37分

髙橋沙也加②〔21−15、21−18〕0●戴資穎(台湾)34分

▼準々決勝(3月11日)

ミッシェル・リー(カナダ) − アン・セヨン(韓国)

陳雨菲(中国) − イボンヌ・リ(ドイツ)

髙橋沙也加 − 張艺曼(中国)

ラチャノック・インタノン(タイ)− 何冰嬌(中国)

【男子ダブルス】

▼2回戦(3月10日)

保木卓朗/小林優吾②〔21−17、21−12〕0●ジルレ/ファン・デル・レック(オランダ)32分

古賀輝/齋藤太一●0〔18−21、15−21〕②劉雨辰/欧烜屹(中国)40分

竹内義憲/松居圭一郎②〔19−21、24−22、21−19〕1●ラムスフス/ザイデル(ドイツ)70分

▼準々決勝(3月11日)

テオEY/オンYS(マレーシア)− ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)

保木卓朗/小林優吾 – アストルップ/ラスムセン(デンマーク)

劉雨辰/欧烜屹(中国)− 竹内義憲/松居圭一郎

何濟庭/周昊東(中国)− ガラガ/パンジャラ(インド)

【女子ダブルス】

▼2回戦(3月10日)

中西貴映/岩永鈴●0〔9−21、19−21〕②G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)52分

志田千陽/松山奈未●0〔18−21、18−21〕②鄭景銀/金慧貞(韓国)58分

▼準々決勝(3月11日)

陳清晨/賈一凡(中国)− フー/リムCS(マレーシア)

G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア) − 金昭英/孔熙容(韓国)

杜玥/李汶妹(中国)− ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)

鄭景銀/金慧貞(韓国)− 鄭雨/張殊賢(中国)

【混合ダブルス】

▼2回戦(3月10日)

金子祐樹/松友美佐紀●0〔9−21、16−21〕②リバルディ/メンタリ(インドネシア)27分

▼準々決勝(3月11日)

エリス/スミス(イングランド)− リバルディ/メンタリ(インドネシア)

デチャポル/サプシリー(タイ)− タンKM/ライPJ(マレーシア)

マウラナ/バンダソ(インドネシア)− ホール/マックフェルソン(スコットランド)

ジケル/デリュー(フランス) − 欧烜屹/黄雅瓊(中国)

投稿日:2022/03/11

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