3月8日にBWFワールドツアー・ドイツOP(ミュルハイム・アン・デア・ルール/Super300)が開幕。大会初日は各種目1回戦の半分が行なわれた。
日本は男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一、竹内義憲/松居圭一郎が出場。中国ペアと対戦した古賀/齋藤は、第1ゲーム21-18で先制。第2ゲームは落としたものの、ファイナルゲームを先行した日本ペアがそのまま押し切って勝利。1時間の熱戦を制して2回戦に進出した。今年からA代表として大会に参戦する竹内/松居は、アイルランドペアを2-0のストレートで下し初戦を突破した。
女子シングルスは髙橋沙也加が1回戦に登場。フランス選手との対戦は第1ゲームを奪った後の第2ゲーム、相手がキケンとなったため、髙橋が2回戦に進出した。
3月8日の結果は以下の通り。
【男子ダブルス】
▼1回戦(3月8日)
古賀輝/齋藤太一②〔21−18、12−21、21−15〕1●譚強/任翔宇(中国)60分
竹内義憲/松居圭一郎②〔21−14、21−11〕0●マギー/レイノルズ(アイルランド)41分
▼1回戦(3月9日)
保木卓朗/小林優吾 – タンWK/タンKM(マレーシア)
小野寺雅之/岡村洋輝 – ガラガ/パンジャラ(インド)
【女子シングルス】
▼1回戦(3月8日)
髙橋沙也加○〔21−11、14−14、棄権〕●チー・シュェフェイ(フランス)34分
▼1回戦(3月9日)
大堀彩 – 何冰嬌(中国)
山口茜 – クリスティン・クウバ(エストニア)
【男子シングルス】
▼1回戦(3月9日)
桃田賢斗 – 西本拳太
【女子ダブルス】
▼1回戦(3月9日)
中西貴映/岩永鈴 – トラン/ラムベルト(フランス)
星千智/松田蒼 キケン 金昭英/孔熙容(韓国)
志田千陽/松山奈未 – ポンナッパ/レッディ(インド)
【混合ダブルス】
▼1回戦(3月9日)
渡辺勇大/東野有紗 – 金子祐樹/松友美佐紀
山下恭平/篠谷菜留 – タベリング/ピキ(オランダ)
文/バドミントン・マガジン編集部