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【アジア団体2022】若手選手らで挑む日本女子はマレーシアに2-3で惜敗し黒星スタート<初日結果>

2月15日にアジア団体選手権2022がマレーシア・シャーアラムで開幕。今年5月に開催されるトマス杯&ユーバー杯(タイ・バンコク)の予選も兼ねる大会の初日は、日本女子が登場。予選リーグ初戦で開催国のマレーシアと対戦し、日本は2-3で敗れ黒星スタートとなった。

予選リーグの組み合わせは こちら

日本B代表や高校生などでチームを構成した日本女子。マレーシア入国後はホテルでの長い隔離期間を過ごしたため、コンディション調整に苦しむ中で初戦を迎えた。最初の試合となった第1シングルスは、仁平菜月が世界ランク64位のキソナ・サルバドライに2-0で勝利。日本が幸先よく白星をつかむと、第2シングルスの郡司莉子も2-0で快勝。日本が2連勝を飾り、マレーシアにプレッシャーをかける。

しかし、第3シングルスは高校2年の明地陽菜が接戦の末に敗れると、その後のダブルス2本も立て続けに敗戦。 日本がマレーシアに逆転を許し、悔しい黒星発進となった。3チームで構成するグループYに入る日本女子は、2月18日にインドとのリーグ最終戦に臨む。

第2シングルスに登場した郡司莉子は2-0のストレートで快勝。しかし、明地陽菜と組んだ第2ダブルスでは力及ばすストレートは敗れた
第1ダブルスに登場した加藤佑奈(左)/廣上瑠依は、第1、2ゲームともに接戦を演じたが白星はつかめず

■女子・予選リーグ

▼グループY
日本(1敗) 2-3 マレーシア(1勝)

WS1○仁平菜月②〔21−12、21−16〕0●キソナ・サルバドライ38分

WS2○郡司莉子②〔21−17、21−7〕0●エオン・チシュァン33分

WS3●明地陽菜●0〔16−21、20−22〕②シチ・ヌルシュハイニ36分

WD1●加藤佑奈/廣上瑠依●0〔22−24、18−21〕②シロウ/タン45分

WD2●郡司莉子/明地陽菜●0〔12−21、5−21〕②チェオン/テオー27分

▼グループZ

インドネシア(1勝)4-1 香港(1敗)

韓国(1勝)5-0 カザフスタン

■男子・予選リーグ

▼グループA

韓国(1勝)5-0 インド(1敗)

インドネシア(1勝)4-1 香港(1敗)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/アジアバドミントン連盟

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