【大会情報】S/Jリーグ2021東京大会は中止が決定

S/Jリーグ委員会は、2月11日、12日に東京都渋谷区の東京体育館で開催が予定されていた『JTB S/Jリーグ2021』の中止を発表した。

S/Jリーグ2021は、2月5日と6日の2日間、熊本県熊本市と八代市で1回戦および2回戦を行なったが、その後、複数の参加チームから東京大会出場辞退の申し出があったことにより、中止を決定。

出場辞退を申請したのは、男子のNTT東日本、金沢学院クラブ、女子の再春館製薬所、NTT東日本、ACT SAIKYO、山陰合同銀行の計6チーム。

S/Jリーグ委員会の発表によると、辞退の理由は、「参加予定のチーム関係者に、新型コロナウイルス感染症陽性反応確認者、もしくは体調不良による経過観察対象者がいるため」。同委員会としては、この状況と、今後の感染症拡大の恐れがあることから、中止の決定に至った。

東京大会では準決勝、決勝および順位決定戦を行なう予定だった。

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2022/02/09
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