2月1日、日本バドミントン協会は2月15日〜20日まで開催されるアジア団体選手権2022(マレーシア/シャー・アラム)に派遣する日本代表選手を発表した。派遣予定選手・スタッフは以下の通り。
【男子】
古賀 穂(NTT東日本)
秦野 陸(トナミ運輸)
高橋 洸士(トナミ運輸)
森口航士朗(埼玉栄高3年)
武井優太/遠藤彩斗(明治大3年)
西田陽耶/目崎駿太郎(トナミ運輸)
【女子】
仁平菜月(トナミ運輸)
郡司莉子(再春館製薬所)
加藤佑奈/廣上瑠依(再春館製薬所)
明地陽菜/田口真彩(柳井商工高2年/1年)
【スタッフ】
▼団長
原田利雄(日本バドミントン協会ナショナル統括部長)
▼コーチ
舛田圭太(トナミ運輸)
今別府香里(ヨネックス)
▼トレーナー
升巴七都希(ロコ・ケア)
泉 堅吉(バイプレーヤーズ)
アジアの団体王者を決める同大会は、今年5月に開催予定のトマス杯・ユーバー杯(タイ・バンコク)の予選も兼ねており、新型コロナ感染拡大前の大会では、ベスト4にト杯ユ杯の出場権が与えられた。仮に上位を逃した場合でも、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングの上位国にもト杯ユ杯の出場権が与えられる。
選手団は2月6日に日本を出発。15日〜20日までアジア団体に出場後、21日から27日までクアラルンプールで合宿を実施し、その後、スロバキアOP(3月2日〜5日/FS)に参戦する。
また、日本では2月5〜6日(熊本市・八代市)、11〜12日(東京・渋谷区)にJTB S/Jリーグ2021を開催。2019年以来の実施となる同リーグには、日本A・B代表選手らの出場が見込まれる。
文/バドミントン・マガジン編集部