1月29日（土）および30日（日）に東京都町田市で開催予定だった『第7回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会』は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、中止が決定した。

大会を主催する一般社団法人日本パラバドミントン連盟は、1月20日、「選手のプレーを東京2020パラリンピック競技大会後に初めて触接観戦していただける機会でもあり、実施できるように準備をしてまいりましたが、選手をはじめ、ボランティア、ご協力いただいている関係者の方々の安全を第一に、このような判断をすることとなりましたこと、ご理解いただけますようお願い申し上げます」とプレスリリースで中止について発表した。

大会には、パラリンピックのメダリストたちも出場予定だった。

文／バドミントン・マガジン編集部