バドミントンの世界一を決める国・地域別対抗戦トマス杯&ユーバー杯が、5月8日にタイ・バンコクで開幕した。大会初日はト杯ユ杯の予選リーグが行なわれ、日本や中国、インドネシアといった強豪国らが登場した。
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初日のト杯ユ杯・予選リーグは、ユ杯の優勝候補である日本女子が白星発進を決めたほか、中国、韓国、タイなどの強豪国も順当に初戦を勝利。男子は、ト杯連覇をねらうインドネシアがシンガポールを相手に4-1で勝利を飾ったほか、インド、台湾なども白星を獲得。インドネシアと同組の韓国とタイの勝負は、韓国が3-2で勝利をつかんでいる。
8日の結果は以下の通り。
■トマス杯・予選リーグ
▼グループA
インドネシア(1勝)3−1 シンガポール(1敗)
韓国(1勝)3−2 タイ(1杯)
▼グループC
台湾(1勝)5-0カナダ(1敗)
インド(1勝)5-0ドイツ(1敗)
■ユーバー杯・予選リーグ
▼グループA
日本(1勝)5-0 ドイツ(1敗)
インドネシア(1勝)5-0 フランス(1敗)
▼グループB
中国(1勝)5-0 オーストラリア(1敗)
台湾(1勝)4−1 スペイン(1敗)
▼グループC
タイ(1勝)5−0 エジプト(1敗)
デンマーク(1勝)3-2マレーシア(1敗)
▼グループD
韓国(1勝)5-0アメリカ(1敗)
インド(1勝)4−1 カナダ(1敗)
文/バドミントン・マガジン編集部
写真/BADMINTONPHOTO