日本一を決める「第75回全日本総合選手権」が、12月25日に開幕。東京・武蔵野の森総合スポーツプラザを舞台に、12月30日の決勝戦まで熱戦が展開される。大会4日目の28日は、各種目準々決勝を実施。ここでは、注目選手などのコメントを紹介しよう。
下農走(トナミ運輸)
準々決勝結果:小野寺裕介(日本ユニシス)に2-0で勝利
A代表が出ていないなか、B代表として、また常勝・トナミ運輸の最年長として勝ち上がるぞという気持ちで準々決勝に挑みました。(試合の勝負所は)2ゲーム18-20。ここで小野寺選手がミスしてくれて、体的にもメンタル的にも自信を持てて、勝利につながりました。小野寺選手を含め、2回戦からB代表との対戦が続き、明日もどちらが勝ってもB代表になる。勝てれば、一緒にやってきたB代表のみんなに勝って勝ち上がれたことになるので自信になりますね。
取材・構成/鈴木快美
写真/バドミントン・マガジン編集部