ヨネックス株式会社は、優れた衝撃吸収性、反発性をあわせ持つパワークッション®プラスを搭載し、さらに向上したグリップ力とフィット性で攻撃的なフットワークを生むバドミントンシューズ『POWER CUSHION 65 Z(パワークッション 65 Z)』を2022年1月下旬より発売する。POWER CUSHION 65シリーズは、桃田賢斗選手(NTT 東日本)をはじめ、2001年の発売以来トッププレーヤーから一般プレーヤーまで多くの選手が愛用している。
同シューズは、プレーの高速化に対応するため、素早く切り返せるグリップ性とストレスフリーの柔らかなフィット感を追求した。新たに「ラディアルブレードソール」をシューズ底に採用(特許出願中)しており、変形の大きいエリアと小さいエリアを組み合わせることで縦、横、斜め方向へのグリップ性が向上。コートに吸いつくような接地感を実現している。
かかと部には、同社独自の新配合・新構造の衝撃吸収反発素材「パワークッション®プラス」を搭載。ミッドソールには、軽さ・クッション性をそのままに、反発性が20%向上した新素材「フェザーバウンスフォーム」を採用している。高いクッション性が着地衝撃を吸収し、優れた反発性が高い推進力を生み出す。
さらに、アッパーは材料の重なりを最小限としシームレスエリアを大型化することで、屈曲時のストレスを解消し柔らかなフィット感を実現。シューズ後足部まで伸長した「ラテラルシェル」により、ホールド性と柔らかな履き心地を両立している。優れた衝撃吸収性と反発性に加え、柔らかいフィット性とホールド性が向上。俊敏なフットワークを生み出すバドミントンシューズだ。
文/バドミントン・マガジン編集部(ヨネックスのリリースを基に作成)
写真/BADMINTONPHOTO