12月17日に開催されたBWF世界選手権2021（スペイン・ウエルバ）6日目は、各種目準々決勝が行なわれた。ここでは試合を終えた選手たちのコメントを紹介する。
XD：山下恭平／篠谷菜留（右）
準々決勝はアリモフ／デフレトワ（ロシア）に21−13、17−21、21−19で勝利
――第3ゲーム（16-19から）マッチポイントを取るまでの作戦などは？
篠谷 昨日と同じように、私が前で相手と勝負するところができたので、そこが勝利につながった部分かなと思います。
――世界選手権の準決勝まで勝ち上がった気持ち
山下 一つひとつしか自分たちは見ていないですが、準決勝までくることができたことに驚いているし、うれしいです（笑）
――渡辺勇大／東野有紗との対戦。どのような準備をしていくか
篠谷 対策を考えるというよりも、自分たちの持っている力を出し切ること。トップで戦っている二人にどれだけやれるか、挑戦する気持ちでいきたいです。
構成／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO